区議会を傍聴しました

上空に寒気が流れてきているそうで、今日は東から雨雲が流れてきました。
明日は南ほど雷が鳴りやすいそうで。なんだかあべこべな天気ですね。

さて、先日は練馬区議会まで傍聴に行ってきたのですが、その感想を。
13時から始まる本会議で、代表質問を見てきました。

開会までは扉も開けられていて、そこまで敷居が高いようには感じませんでした。
傍聴券に住所と氏名を書いて、控えを係りの人に渡してから入ります。

中ではスマホの電源を切るようにと。あとは、もちろん飲食も禁止で。
さすが厳粛というか、きちんとした場なので、傍聴席はシーンとしていました。

一方、議場を見ると、たまにこそこそ話をしている人もいるし、
ベテラン議員さんはもう慣れたもんだって感じのようでしたね。

寝ているであろう議員さんも何人か。いわゆる「内職」的なことをしている人もいたしね。
ほとんどの方はしっかり静かに聞いていましたよ。見た感じは。

代表質問なので、一方的に質問者が質問をして、それに後で答弁があるという形で、
事前に質問を通告しているという事情もあるんでしょうけど、
なかなか早口で、抑揚も付けないので、どこが質問だったの?なところもちらほら。

野党だとそうでもないんでしょうけどね。ただ緊張してただけかもしれないけど。

答弁も、初めの区長の答弁は1分半ほどで終わって、あとは副区長や技監や部長などが。
まあ、前の日に所信表明で区長はたくさん話しているんでしょうけど。1分半か…。

詳しくは委員会での審議なんでしょうね。与党ペースでシャンシャンなのかね。

1人あたりの質問時間は45分ということで、その辺りも守ってなんでしょうけど、
例年であれば、14時半ころに休憩に入るということを事務局の人からはうかがっていて、
本当にぴったりと休憩に入りましてね。

その辺りも、うーん…って感じでした。なぜそんなにうまくいくんでしょうかね。たまたま?

まあ、国会みたいに無駄に紛糾するのもどうかと思いますけど、
慣例というのは悪い側面もありますからね。

練馬区がどうなのかはわかりませんが、自分の自治体は怪しいところもあるだろうから、
今度は自分の住んでいる自治体の傍聴に、個人的に行ってみようかなーって。

秦野で頑張っていらっしゃる方がニュースに出ていたこともありましたけど、
そうやって簡単に変えて行けるところでもある、という認識ももってもらいたいですね。

次は都議会かなー。来年行けるといいな。

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