あやまる岬と島料理

8月になり、奄美大島から帰ってきてもう10日ほど経ちましたが、
まだ旅の話は1回分しか書いていないということで、すみません。m(__)m

ってことで、奄美の話をしていこうかと思いますが、
奄美大島に到着したのは17時近くということで、
とりあえず車を借りて、近くにある「あやまる岬」へと向かいました。

「あやまる」というのは、謝っているわけでもなんでもなくて、
“アヤの鞠”でアヤマルになったんだそうです。

まあ、その辺はいいとして、岬から海を眺めました。きれいですねー。
潮が引いていたのがちょっと残念でしたけどね。

で、下の方には公園があって、海の近くにまで行けるようだったので、
そちらの方にも行ってきました。車で下まで行けるので。

桟橋のようになっている場所があって、
感じ的には、竹富島の西桟橋のようですね。規模が全然違うけど。

すぐそこに熱帯魚が泳いでいて、近くで見れるのはいいですね。

上の方に展望台もあったので行ってみると、
その途中で、アダンというパイナップルに似た木の実が落ちていて、
そこにヤドカリが群がっていました。みんなで食べてたみたい。

近づくと、サーッと逃げて行ったので、お食事をジャマしてごめんねって。
ヤシガニもあの実が好きらしいですものね。小さなヤドカリたちも好きなんだね。

で、展望台からの景色もまあまあでした。風が気持ちよかったなー。

ということで、南国を味わったので、車を飛ばしてホテルを目指します。

奄美大島で一番の繁華街が名瀬というところで、
ここに多くのホテルも集中しているし、まさに市街地という感じ。

空港からは1時間ちょっとかかったでしょうかね。

なかなかゆったりと走られている方がいらっしゃるものですから、
車が連なることが何度かありましてね。いいですね。マイペースですね。

その日の夕食はホテルの近くにあった居酒屋さんにふらっと入りました。

お刺身はキハダマグロの幼魚のシビというもので、おいしかったですよ。
あと、あおさの天ぷらがあって、これも香りがよかったなー。

締めに食べた油そーめんというのがまたおいしくてですね。
名前に油とついているけど油っぽくなくて、有名な島料理なんだそうです。

ということで、初日は終了。いよいよ次の日から島を堪能します!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です