「記憶汚染展」

今日はお休みなのでお出かけを。すでにお盆休みな感じですが、平日なのでまだマシかなって。

行ってきたのは、渋谷で開催されている「記憶汚染展」というもので、
なかなかな名前がついていますが、その通り、少しとがっている感じのイベントでした。

きっかけは、どこかのSNSで「記憶能力に関するテスト」っていうのをみつけて、
それをやってみて、ちょっとおもしろそうかなって。よければやってみてください。

内容としては、人の記憶というのは当てにならないというか、見たこともないものを見たと記憶していたり、
記憶していたものが徐々に変わっていったり、そういうことを体験できる展示がたくさんありました。

音声ガイドをつけることができましたが、これはぜひとも使った方がいいかと。
特に終盤は、これがないと展示物の意味が分からないようなところがあるのではないかと思います。

一部、展示物のご紹介を。これを見ても、他にたくさんあるので楽しさが減ることはないんじゃないかな。

初めに「マンデラエフェクト」というのがあって、事実とは異なる記憶を不特定多数の人がしている現象のこと。
「マンデラ」というのは、あの南アフリカ共和国のマンデラ元大統領から来ているそうです。

「記憶能力に関するテスト」にも出てくるのですが、このたくさんのベートーヴェンね。
どれが本当のものだと思いますか? イメージが人の記憶を変えていってしまうわけですね。

これもそう。日本の国の鳥ね。入り口でシールをもらえるので、各自で貼っていくんですけどね。
別にネタじゃないと思うんですよ。正直にみんな貼っているんだと思います。自分はもともと答え知ってるので。

AIのハルシネーションの話もあって、本物と生成AIが作ったものとを見比べるところもありました。
正解がわからないのが残念ですが、正解を知るのが目的ではないということですよね。

終盤になってくる少しホラー要素というか、ちょっと怖くなるような展開となっていました。
自分たちが過去の記憶を改ざんしたり忘れてたりしているように、今の常識も将来はそうなっているのかもねって。

そんな感じの展示物がある一方で、アナザーストーリーじゃないですけど、1つの物語が進行していて、
それが、以前に映画も見に行った「放送禁止」シリーズのようになっていたのが興味深かったです。

謎解きの要素も紛れていたり、いったい自分たちは何を見せられていたのだろうか、と思う結末でした。

イベントのWEBサイトには、最後にちゃんと「この展覧会はフィクションです」って書いてありましたね。
どこまでが本当で、どこからがフィクションなのか。それを楽しむのもいいのではないでしょうか。

来月の6日までやっているということなので、ご興味があれば。
人が少なそうな日に行くのがいいと思いますよ。音声ガイドは周囲の音が聞こえづらくなる点でもおすすめです。

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