HtT6 新幹線の割引切符

これまで「HtT」では宿泊に関する記事を書いてきましたが、今回は移動手段の話を。

旅の移動手段といえば、飛行機か鉄道か、鉄道でもよくつかわれるのは新幹線です。
いずれも安く手配できるに越したことはないのですが、最近はやや厳しくなってきました。

新幹線でいえば、東北新幹線や上越新幹線などのJR東日本と、東海道新幹線のJR東海があって、
JR東日本の新幹線の割引切符で有名なのが「えきねっと」の「トクだ値」で、
JR東海の新幹線の割引切符は「スマートEX」の「EX早特」が有名です。

いずれもインターネット上で購入する商品です。PCからでも、スマホのアプリからでも購入できます。

ただ、JR東日本の「トクだ値」は主要商品の販売終了が先日発表されまして、
期間限定で発売されるものを除いて、基本的にはなくなってしまうこととなりました。

具体的には、2026年9月30日の乗車分をもって発売が終わります。
10月以降の新幹線については、通常タイプの「新幹線eチケット」を利用するのが基本となります。

東海道新幹線の「EX早特」は、商品の種類が少なくなってきましたが、今でも1割程度の割引が受けられます。
新大阪や京都、名古屋まで「のぞみ」を使っていこうとした場合は、「EX早特21」が対象の商品です。

安く切符が買える分、いずれの割引商品もとても人気なので、すぐに売り切れになってしまいます。
切符の発売開始とともに購入するくらいでないと確保するのは難しいでしょう。

切符の販売は、乗車日の1か月前の10時からです。8月17日乗車分の切符は7月17日の10時から購入できます。
その発売当日に取らない限りは厳しいです。場合によっては残っているかもしれないので、すぐ確認しましょう。

JR東日本の「トクだ値」については「事前受付」という方法もあります。
切符の購入を事前に申し込んでおくことができるのです。これは発売日の1週間前から受け付けています。

「事前受付」に申し込んでおけば、1か月前の10時からコンピュータが自動で手配をしてくれます。
10時過ぎになると結果が送られてきます。第3希望まで申し込めるので、手配できる確率も高くなるでしょう。

「事前受付」を申し込んだからといって、確実に切符が手配されるわけではありません。取れないことも多いです。
ただ、発売日の10時に時間を取ることができない人にはいい方法だと思います。

「スマートEX」にはこの仕組みがありません。割引商品を確実に取りたい場合は10時にがんばりましょう。

一方、「スマートEX」には「1年前予約」というサービスがあって、1年前から新幹線の予約をすることができます。
割引料金は設定されていないため通常料金にはなりますが、早くから予約をしたい人にとってはいいでしょう。

このような割引商品ですが、もちろんデメリットもあります。それは、変更ができないということです。

普通の切符は乗車変更が認められていて、日にちや時間、区間などを手数料なしで変更することができます。
紙の切符の場合は手数料がかからないのは1回だけですが、ネット上で購入したものは何度でも変更できます。

ただ、「トクだ値」も「EX早特21」も変更ができません。
別の新幹線に乗りたい場合は、払い戻し(キャンセル)をしてから切符を買い直さなければなりません。

「EX早特21」は320円の払戻手数料で済みますが、「トクだ値」は、割引を受けた金額分の手数料がかかります。
3割引きの切符なら、その3割が手数料の割合です。これはなかなかかかりますよね。

他にも細かなところはあるのですが、ともかく、割引切符を買いたければ1か月前の10時に購入すること。
JR東日本の場合は「事前受付」に申し込むこと。割引切符は変更ができないこと。というところでしょうか。

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