成田参詣とうなぎ

昨日あたりから冷え込みが厳しくなってきました。冬も本気出してきたかな。
風が強くなってくると冬本番だなーって思いますね。晴れていても寒いのです。

さて、成田山新勝寺に行ってきた話の続きですが、本堂でお参りをしてからさらに奥へ。
歴史を感じる建物が見えてきて、「額堂」という奉納された絵馬などをかけるところだとか。

できたのは1861年で、もちろん重要文化財です。
なかなかすごいなと思っていたら、その先にあった光明堂も立派。こちらは1701年建立。

中にも入らせてもらって、奥まで進んできてよかったです。
奥之院もあるというのでさらに奥へ。平和大塔という立派な建物が見えてきました。

眼下には公園が広がっていて、こちらを通って戻ることにしました。
中には滝もあって、こういうところがあるのもいいですね。

光明堂前まで戻ってきて、またいろいろ見ていたら「奥之院」の案内が。
思ってたところと違う方に矢印が向いていて、そちらに向かうと、光明堂の裏手にありました。

ああ、気づいてよかったー。中には大日如来が安置されているということでのぞいてみました。
7月には中に入ることができる日もあるって。それは貴重ですね。いいなー。

ということで、いろいろお導きをいただけてよかったです。

参道に戻って、成田といえばうなぎなんですけど、さすがにどこも混雑してるかなって。
そしたら、なんだか入れそうなお店を発見。数分待ちで「近江屋」さんに入れちゃいました。

帰ってきてから調べたら、ブラタモリでタモリさんたちが寄ったお店だったそうで。
肝吸い付きのうな重を。これがおいしかったなー。タレもしつこくなくて。

なんともありがたい成田詣でとなりました。
それから駅前まで戻って、まだまだ帰りませんよ。バスに乗って空港方面へ。

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