今日は雨が降ったりやんだりでしたが、小雨だったのでよかったです。
おかげで花粉も飛ばないわけで、お出かけするにはもってこいでした。
外での活動だと困っちゃいますけどね。今日は映画を見に行ったので大丈夫。
見てきたのは「漫才協会 THE MOVIE 〜舞台の上の懲りない面々〜」で、
監督は、漫才協会の会長になられたナイツの塙さんです。
塙さんが「太田上田」というテレビ番組に出たときにこの映画のことを知って、
これは見てみたいなーと思って、上映が終わる前に、と見に行ってきました。
テーマ的にも、あまり多くの人が見る感じではない映画ですものね。^^
なので、いつまで上映してくれているかが心配だったのです。都内の上映館は2つだけだし。
浅草界わいにはいろいろな芸人さんがいて、塙さんはよくネタにしていますものね。
そういう話が満載なのかと思ったら、意外にもそういう感じではありませんでした。
いや、よくよく考えてみればそういう話なのかもしれないんだけど、
映画自体はいたって普通に話が進んでいって、ある意味、漫才協会のプロモーションでした。
漫才協会の歴史や、その所属芸人さんの紹介などが中心。
塙さんのYouTubeチャンネルの紹介まであったしね。金を払ってPR動画を見てきました。^^
おかげで、芸人さんたちが出演している浅草の東洋館に行ってみたくなりました。
あの映画を見れば、誰しもがそのような感想を抱くことになると思います。
自分は落語も好きだし、寄席に行ったことがあってもよさそうなんだけど、
今まで一度も行ったことがないんですよね。
これをきっかけに、花やしきとセットで遊びにいってみようかなー。
で、映画の内容なんだけど、よくよく考えてみると、やっぱり変だなーって人がたくさんで、
それを淡々と紹介していくところに、漫才と同じような流れがあったのかなって。
漫才もそういうものですよね。おかしなことをまじめな顔をして話すから笑っちゃうわけで。
あの映画もまさにそういうことを感じながら見るものなのかなって。
観客にツッコミが許されていたらおもしろかったでしょうね。みんなが見ながらツッコむの。
塙さんの「第一回監督作品」と紹介されていたりするんですけど「第二回」はあるんでしょうか。
次は、もっともっと個性的な方々を見られる作品を期待しています。^^
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。