国分寺でスペイン料理

また寒いです。来週の中ごろからは朝晩の寒さも和らぐみたい。

さて、今回はおいしいスペイン料理屋さんの話を。
国分寺にあるんですが、これがなかなかなのです。

見つけたきっかけは、おばちゃんが駅前の路上でチラシ配りをしていたからで、
スペイン料理だっていうし、面白そうだから行ってみようと。

ちょっとわかりにくいところにあるので、チラシ配りしてるのかな。

お店は「ラパス」というところで、西武バスの発着場から線路を渡ってすぐ。
前に行っていたジムの近くなんですよね。

なんてところにあるんですけど、たぶん古くからやっているお店で、
いつからやってるんでしょうかね。

で、これがまた料理がおいしくて、さらにお酒もおいしくて、
じゃんじゃん飲んで、じゃんじゃん食べてしまうのでした。

料理の中でも一番のおすすめが「白魚のオリーブオイル煮」で、これが絶品。

本来は、白魚ではなくてウナギの稚魚を使うんだそうですが、
ウナギの稚魚は高価すぎてさすがに無理なので、代わりに白魚なんだとか。

このオリーブオイルにパンをつけて、白魚とともにいただくのですが、
ホントこれがおいしいのよ。あのうまみはどこから出てくるのかしら。

その他にも、タラのコロッケはとてもかわいい感じで、食べ始めると止まりません。
トルティージャ(スペインオムレツ)はなかなかのボリューム。素朴なお味。

どちらもケチャップをつけたくなるのですが、そんなものはありません。
あのそのままの味を楽しむのがいいんですね。

レギュラーメニューの他に、手書きのおすすめメニューもあって、
行った日には、ブリのスパイス焼きやカキのオープン焼きがありました。

どっちもおいしかったなー。ブリも適度な脂が乗っていて柔らかくてね。

しめはやっぱりパエリヤです。イカ墨です。

で、お酒も、シードラ(シードル)もサングリアもおいしいし、
中甘口のスパークリングワインがドンピシャで、
この間はそれを飲みまくってかなり酔っぱらってしまいました…。

結果、なかなかなお会計となってしまったのですが、
またあの料理とお酒をいただきに行きたいですね。

国分寺にお寄りの際はぜひ。行ったら虜になること間違いなし。^^