30年前のおみやげ

もう2月もおしまいですね。やっぱり28日間というのは短いなー。
25日の給料日が来たと思ったら、もう月が終わってしまうわけで。

ということで、毎年2月は15記事をクリアするのに苦労するわけですけど、
今年はお出かけしたこともあって、月末に無理やりな記事の必要がありませんでした。

で、今回は何かというと、
今月の中旬に、母の誕生日のお祝いということもあって実家に行きまして、
姉家族とともにさまざまなフライを作ってくれたのでした。

カキフライは定番ですけど、アジフライを家で作るなんてね。
お店で買うのとは比較にならないボリューム感でした。すごい。

とても遅くなりましたが、どうもごちそうさまでした。

その食後にいろいろと話していて、
子どものころに家族で沖縄旅行に行った時の話になり、
その時に作ったお土産品が物入の奥のほうから出てきたのでした。

琉球村で絵付け体験をしたということなんでしょうけど、
こんなものを作ったという記憶がさっぱりなくて…。

まあでも、描かれている絵のクオリティは明らかに自分のものですので、
そんなことやったんだなーって思ったんですけど、
ふと、この陶器はいったい何をするものなんだ?って話に。

花瓶のように見えなくもないけど、上に2つ穴が開いてるし、
お酒を入れてお燗をつけるのかなーというのも出てきたんだけど、
家族連れの絵付け体験の素材がお酒を入れるものなのかよと。

てか、泡盛は普通はロックが水割りで、お湯割りもあるかもだけど、
お燗でというのはあんまり聞いたことがないかなーとも。

そこで、写真を撮って、質問すると教えてもらえるサイトで聞きました。
そしたら、すぐに回答がつきまして、これは「抱瓶(だちびん)」ではないかと。

いやー、すごいですね、教えてくれるサイトはね。
1時間も経たずに解決しちゃいましたよ。ネットの力!

話を戻すと、「抱瓶(だちびん)」は沖縄で用いられる携帯用の酒瓶で、
ひもで肩からつって腰に当てやすいように断面が三日月の形をしているそうです。

おお、まさにそうですねー。

ひもを通して持ち歩けそうだなーって話にはなって、
だから、水筒なのではないかと予想していたのですが、まさかお酒とは。

なんでそんなものに絵付けさせたんでしょうかね。子どもにね。
まあ、今と昔とでは感覚も違うしな。

ということで、謎が1つ解決したのでした。

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