肉じゃが

肉じゃがとは、じゃがいも、牛肉、にんじん、たまねぎなどを、
しょうゆ、砂糖、みりんなどで甘く煮た料理である。

ただ、東日本では牛肉ではなく豚肉を使うことが多く、
わが家の肉じゃがも豚肉を使っていた。

また、しらたきや糸こんにゃくなどを具として加えることもあり、
彩りとして絹さややグリンピースを添えることもある。

肉じゃがの発祥は、
ポーツマス(猫ひろしではない)に留学していた東郷平八郎が、
そこで食べたビーフシチューを懐かしんで日本でもつくろうとしたが、
ワインやデミグラスソースなどという材料がなかったため、
かわりにしょうゆと砂糖を使ってできたのがこの肉じゃがだという。

で、いったい何なのかというと、
その肉じゃがを作ってみたってことなんですよ。

じゃがいもを買ったんだけど、減りが遅くて、
その間にも芽がどんどんと伸びてくるものだから、
一気に消費しようということで作ってしまったのでした。

ただ、うちにはなべがありません。
(ミルクパン程度の小さいなべはあるけどね)

そこで登場させたのが、
カタログで取り寄せておいた炊飯用土鍋なのでした。

いつかはこのなべでミニすき焼きをやってみようと思っていたんだけど、
なべとしてではなく、煮物用に使っちゃいました。

味付けは、うちには砂糖ってものがないので、
すき焼きのたれとしょうゆでどうにかしてみました。
(肉は牛肉使ってみました)

で、コトコトと煮た結果、できました!

写真はちょっとぼけてしまいましたが、
まあなかなかのでき。

実家で作ってもらったものの方がうまかったかもしれないけど、
まあ、自分で作ったものも普通にうまかったですね。

で、全部は食べきれずちょっとだけ残っているので、
明日の朝に食べようかと思っているんだけど、
どれだけ味がしみこんでパワーアップしてるのかが楽しみです。

次は何にチャレンジしようかなー。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です