特急「あやめ祭り」で鹿島神宮へ

関東も梅雨入りしました。ただ、ずっと雨が続くわけではないようですね。
沖縄の梅雨明けも早かったそうなので、今年も変な梅雨になるのかな。

ということで、日曜日に潮来まであやめ(花しょうぶ)を見に行ってきました。
今回利用したのは臨時特急「あやめ祭り」号です。新宿から鹿島神宮まで走っています。

潮来方面へは東京駅から高速バスがかなりの本数運行されているんですね。
そんなことは知らずに電車を予約したのですが、バスは窮屈なので電車でよかったかな。

新宿から中央線経由で千葉方面へ。錦糸町からドバっと人が乗ってきました。
成田を過ぎてそろそろ到着。広い湖が見えてきたので霞ケ浦かと思ったら北浦でした。

ということで、まずは潮来を通り過ぎて鹿島神宮へ。
鹿島神宮と潮来を結ぶ電車の本数がかなり少ないため、先に鹿島神宮に行くことにしました。

参道へと向かっていくと、その途中に塚原卜伝という方の銅像が。
鹿島出身の剣士で、生涯一度も負けたことがなかったそう。

ということで鹿島神宮です。まあまあな人出で。

拝殿の前では剣術の演武が行われていました。卜伝さんの関係でしょうか。
なかなか迫力があって、次から次へといろいろな人が披露していました。

さらに奥へと進んでいくと森が広がっていてとても神聖な雰囲気に。
あの参道はいいですね。伊勢の外宮を思わさる感じ。砂利道ではないので歩きやすいです。

鹿園にはシカさんたちがいました。かつては中には入れたっぽいですね。
または、その近くに放し飼いにしていたという話も聞こえてきました。今は難しいのかな。

奥宮は残念ながら行列だったので外から。1組ずつの参拝はなくなりませんかね。
裏手から見ることができて、近くには大きな木もあって、こちらからがいいですね。

さらに奥に進むと要石が。パワースポットだと案内の方が説明していました。
地震を起こすナマズの頭を押さえているといわれていて、いくら掘っても全容が見えないとか。

奥宮まで戻って反対側の御手洗池へ。こちらもいい雰囲気でした。
禊の場として使われるそうで、中に下りる階段がありました。

ということで、電車の時間があったので急ぎ足になってしまいましたが、
ゆっくり散策をしたい場所でしたね。犬の進入禁止なので静かに歩けそう。

参道にあった大判焼きをいただきました。皮がもちもちでおいしかったー。
ということで、メインの潮来へ向かいます。

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