星光大道

話題が香港ばっかですみません。
1週間くらいはガマンしてくださいね。

ということで、いきますよ。
香港旅行記3~「香港のスターたち」です。

九龍公園を出ると大勢の人がおんなじ方向に向かって歩いてました。
俺はそれに逆らって歩こうと。

たぶん、通勤している人フェリー乗り場にでも行くんだと思うんだけど、
かなりの勢いだったので、車道を歩くことに…。

で、昨日の夜断念した地下道まで行き、海へと向かって進んでいきました。

香港のいいところは、あっちこっちに標識が出てるんだけど、
観光地についても方向を示してくれているんです。

なので、地図がなくてもある程度のところまでいけて便利でした。

さて、地下道といってもショッピング街で、まだ店は開いてなかったけど、
扉を開けると海が広がっていました。

「アベニュー・オブ・スターズ」です。
(中国語で書くとタイトルにある「星光大道」になるそうで)

ここには香港の俳優や監督たちのプレートが歩道に埋め込まれていて、
その多くには手形とサインつき。

また、道の真ん中辺りにはブルース・リーの銅像まであって、
まさに香港ならではの観光地ってわけです。

俺は東の端から西の端まで歩いていったんだけど、
ブルース・リーの銅像をすぎた辺りにありました、ジャッキー・チェン!

人がたくさんいたのですぐにわかりました。

そこで写真を撮ろうと思ったんだけど、人が多いのでちょっと先へ。
そしたらそこには、サモハン・キン・ポーの手形が!

手を合わせてみると意外に小さくて、俺の手のほうが大きかった…。

こっちはあんま写真を撮っている人が少なくて、
やっぱ、ジャッキー・チェンくらいなのかなーと思いましたね。

まあ、俺も見逃した人とかいるんだろうけど。

道の真ん中には「キオスク2号店」があって、
そこではジャッキーのグッズとか売ってたんだけど、これまた開店前。

そのまま西まで歩いていくと、大きな時計台が見えてきました。

これはチェックしてなかったんだけど、なんとなく撮影。
そしたら、けっこうみんな写真撮ってる。

なんでも、昔はここに駅があってそのシンボルだったそうで、
ちょうど90年前にできたものみたいでした。

その後は海を離れて、再びホテルの方へ。
ちょっと忘れ物をとりに行ったあと、いよいよ地下鉄に乗って香港島へ。

正午ぴったりにあることが行なわれるところがあったので、
時間に間に合うように、余裕を持って向かったのでした。

星光大道” に2件のコメントがあります

  1. あ、そうなんだ…。
    通ったのは9時ちょっと前だね。
    あの人の列はかなり勢いがあって圧倒されちゃいました。ちょっと後ろめたさもあったりして…。
    朝食は残念だったね。ホテルは佐敦のちょっと北だったんだけどね。朝はあんま人歩いてなかった。

  2. 同じ方向へ向かっていく人の群れの写真の通りを毎朝通勤する人のひとりです。
    平日は8時ちょうどくらいに通ります。
    実はその日の朝、ホテルが会社から近かったら朝食を一緒にと思ったのですが、地下鉄の人に場所を聞いたら遠いことが判明。
    あきらめたのでした。

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