香港の地下鉄

朝は嵐で、昼はぽかぽか、夜は冷え冷え。
北海道では突風が吹いたみたいですね。大変だ。

ということで、毎日更新していきましょう。
香港旅行記4~「乗り物編1:地下鉄に乗る」です。

これまでの話は九龍地区でのことだったんだけど、
いよいよ海を渡って香港島に上陸することに。

海を渡る手段はいろいろとあるんだけど、まずは地下鉄に乗りました。

ということで「Subway」の看板にしたがって…って、
実はこの「Subway」は地下鉄への道じゃないんですよ。
(これは事前にネットで見つけて知っていたんですけどね)

これは単なる道を渡るためだけの地下道。
地下鉄のマークは、下の写真の真ん中の米マークなんですね。
(米の左の矢印っぽいのは九廣東鐡という鉄道のマークです)

で、切符は券売機で行き先の駅を押すと金額が出てくるので、
その額を入れれば切符が出てくるんです。

かなり便利だけど、駅数が少ないからできる技ですね。

切符といっても、プラスティックカードで、
金額も何も書いてないんだけどね。

ただ、今回俺は「オクトパスカード」というものを購入しました。

これはこっちでいうsuicaみたいなもんなんだけど、
地下鉄だけじゃなく、バスやトラムやフェリーにもこれで乗れるし、
マックとかのお店でも買い物ができちゃうすぐれもの。

ピッとやるのはスイカとまったく同じ。
1枚150ドル(うち保証金が50ドル)で、2日で使い切りました。

金額が足りなくなると保証金を食いつぶしてくれるんだけど、
さすがに保証金を食いつぶすのは1度だけで、
そうなると、お金を入れないとつかえませんでした。

なので、99ドル使っている段階で、
51ドルの買い物をすると使いきれるってことだよね。

おれは、39ドルくらい残して持って帰ってきました。
使いまわしだからちょっと汚れてるけど…。

で、それを使って乗車。ちょっと混んでたね。
車内には電光掲示もあってわかりやすい。乗り換え線まで光ってくれる。
乗り換えもスムーズにできるようになっていて、なかなかでした。

イスはアルミらしき金属製でちょっと座りづらい。
浅く腰掛けようとするとすべっちゃうんだよね。

車両の前後は緊急脱出口になっていて、
運転席はまったく見えない構造になっていました。残念。

ホテルの近くの佐敦駅から目的の銅鑼灣駅までだいたい15分くらいかなー。
(佐敦はジョーダン(ジョートン)、銅鑼灣はトンローワンと読みますよ)

そこから歩いて10分くらいのところに、
正午になるとドカンと来る場所があったのでした。

って、今回は地下鉄だけになっちゃいましたね。
プチ鉄っちゃんだからしょうがないね。

香港の地下鉄” に4件のコメントがあります

  1. 技術的にはたいしたことないんだ。そっか。だったら、やっぱ安全性の問題かなー。
    そもそも高額紙幣を読んでくれない。
    まあ、だからおつりはお札でてこないんだけど、コインでジャラジャラ出てくるもんね。
    香港でも、20ドル札で切符買うと、10ドルコインがおつりで出てきたしね。

  2. あ、そうなの?知らなかったぁ…。
    たしかに盗難防止の可能性は高いね。
    技術的には大したことないし~。

  3. あ、そうなんだ。おんなじなのね。
    suicaとかedyは残金を見れるけど、オクトパスは見れないのかねー。
    でも、香港は進んでるね。日本より早いなんて。
    でも、関係ないけど、自販機からおつりがお札で出てくるのって日本くらいだと思うんだけど、なんでかね。
    盗難防止か?

  4. hi、kein.
    オクトパスカード、実はコメントの通りでSuicaと同じ
    FelicaチップのICカード。導入は日本より早かったは
    ず。マニアック情報でしたー。

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