いいかんじ

今日は、塾から書き込んでみようと思います。
このあと打ち合わせがあるんだけど、まだ時間がかかりそうなのでね。

さて、パソコンをよく使うようになった現代において、あまり物を書かなくなりましたね。
そこで懸念されていたのが、漢字が書けなくなるという現象です。

まあ、漢検2級のオレはそんなこと心配ないっすけどね。
(と、ちょっと自慢してみたりするけど、たいした自慢じゃない?)

で、話を戻すわけですが、確かに漢字をかけなくなるかもしれないけど、
逆に、パソコンで文字を打ち込んでいるといいこともあるんですよ。

それが、読みをしっかりと覚えるということ。

だって、ちゃんと入力しないときちんと変換してくれないでしょ。

例えば、雰囲気、唯一、体育、合宿なんて言葉、ちゃんと発音してます?

唯一なんて、ついつい「ゆいつ」なんて言ってしまいがちなんだけどね。
それは俺だけかなー。

あ、「ゆいつ」でも「唯一」って出るね…。

でも、雰囲気は「ふいんき」ではさすがに出ないでしょ。

さらに今は、変換のときに言葉の意味が出てきて、
しっかりとした用法で言葉を使えるようになりますね。

パソコンは日本語をだめにするかと思いきや、そうでもないってことなんですね。

まあでも、活字に触れることはもちろん大切ですよ。
俺の漢検2級も、高校時代に課題図書制度があった関係で、
毎日、電車の中で本を読んでいたおかげなのですからね。

なんてことを、高校の授業中にふと思いついてしまったのでした…。

2004/12/3

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