
今日はちょっと買いだしに行きましたが、まあまあ混んでいました。
でも、昨年ほどではなかったかな。ある程度、帰省できているんでしょうね。
ということで、高山の旅の話の続きですが、
バスまで時間があったので、高山陣屋に行って来ました。
高山には今回で7回めの訪問なのですが、陣屋の前を通ることはあっても、
中に入るのは今回が初めてなのでした。
陣屋というものを勘違いしていたのも影響しているかも。
宿場には本陣という大名などが泊まったところがありますが、
陣屋は本陣とは全然違うんですね。
かつて、高山は幕府の直轄地で、その役所があったのがこの本陣。
まず、入口で紹介されていたのが、ウサギの形をした釘隠しで、
なんともかわいらしいですね。
以前に、浜離宮のお茶屋のを見てから、釘隠しはけっこう気になるんです。
役所ということもあって、いろいろな部屋があるわけですけど、
一番興味深かったのは、御白州(吟味所)ですね。
つまり法廷というか、御裁きをしていたところで、
民事と刑事とでは違う場所だったんですね。
大広間は49畳だそうで。庭も冬でなければもっといいんでしょうねー。
奥の方にある倉庫にはたくさんの資料が展示してあって、
その倉庫の屋根が板葺きで、それもまたいい感じでした。
ということで、結果としては行ってよかったなと。
高山の歴史も知ることができるのでおすすめです。
それから駅に向かって、まだ時間があったので新しくなった駅の中を少し。
高山祭に関係するものが展示されていました。
今年は屋台の引き回しもできるようになるのでしょうか。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。