新しい投票様式

今日は東京都知事選挙の投票日です。

このような状況の中での投票ということで、
投票率が心配されていますが、どうなるでしょうかね。

国政選挙ではないので、他県の方々には投票の様子はわからないわけで、
なので、どんな感じだったか書いてみようと思います。

まあ、市区町村の選挙管理委員会でそれぞれ違うとは思いますが。

先ほど投票に行ってきまして、雨上がりだったのでやや混みでした。

自分の投票区は小学校の特別教室が投票会場になっているので、
廊下に並ばされる感じになり、ちゃんと印がついていましたけどね。

かつては同じ小学校の体育館だったのですが、数年前から変わって、
今回は密集を防ぐという観点からまた体育館に戻るのかなとも思ってたら、
そこは戻ることなく、小さな教室での投票となりました。

入口には消毒液が置いてあって、受付のカウンタにはビニールシートが。

入場券を渡して、投票用紙を受け取るわけですけど、
いつもなら、機械から出た用紙を係りの人に渡してもらうわけですが、
今回は、直接自分で機械から受け取る形になっていました。

さすがに、用紙を出すボタン操作は係りの人がします。
にゅっと出てきた投票用紙を自分で受け取るのです。

なかなかあれは新鮮な体験で、ちょっとうれしかったですね。
あの機械、一度操作してみたいんだよなー。

鉛筆はその受付のところに「消毒済み」として置いてあって、
そこから自分で取って、それを記載台に持っていく形でした。

いつもは記載台に鉛筆があらかじめ置いてありますけど、
共有は今回はさすがに無理ってことですよね。

それでも心配なら、自分で筆記用具(鉛筆)を持っていた方がいいでしょう。
(インク物は他の用紙につくおそれがあるので避けましょう)

使用済みの鉛筆は、投票後に回収するところがありました。
それを再び消毒して使いまわしているのでしょう。

記載台は1人置きになっていました。
そのため、いつもより多く記載台は設置されていましたね。

角度がいろいろになるので、斜め後ろの人とかがちょっと気になるけどね。

立会人の方たちの前には、ビニールシートはありませんでしたね。
会話を交わすことがない、ということだからでしょうか。

それでも、わけわからない行動をする人もいるわけで、
置いておいてもよかったのではないかと思ってしまいます。

という感じが、新しい投票様式でした。

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