
今回は旅行に関する記事を。3つめの今回は「3点独立」がテーマです。
「3点独立」とか「3点分離」とか「風呂セパレート」とも表現されているようなのですが、
お風呂とトイレと洗面所がそれぞれ独立した配置になっている客室のことなのです。
洋室の場合は、ユニットバスのように3つ全てが一緒になっていることがあって、
特に、ビジネスホテルのようなこじんまりとしたお部屋は、そうなっていることが多いですかね。
ただ、トイレとお風呂が一緒になっているのは果たしてどうなのか、と思うところがあって、
せっかく身体をきれいにしたのに、マットは置いてあるとしても、足をつける先はトイレの床…。
そしたら先日、職場の若い子が同じようなことを話していて、
自分と同じことを考える人がいるんだなーって、意気投合してしまったのでした。
ホテルのWEBページにも「3点独立」をうたっているところがあるということは、
それだけニーズがあるということでもありますものね。
そのような「3点独立」型のホテルは増えてきているというのが実感で、
新しくできたホテルの場合、「3点独立」になっていることが多いかなと思います。
ある程度高級なところでも、古くからある場合は一緒になってしまっているところもあって、
グレードはそこまで関係ないのかなと思っています。
もちろん、スイートまでいけば話は別ですけど、
ビジネスホテルのようなところでも、新しいところは「3点独立」だったりします。
ただ、「3点独立」をうたっていても、必ずしも完全分離されているとは限らなくて、
洗面台とトイレが壁で隔たれてはいるけど、トイレに扉がないパターンとかがありますね。
そうなると、トイレに誰かが入っている場合、洗面台を使うのはやや憚られるわけで、
臭いも確実にやってきてしまうし、それは「独立」なのか?と思うところでもあります。
最近は、部屋の紹介ページに間取り図を載せているホテルも増えてきていて、
それで確認すれば、確実に「3点独立」のお部屋を選ぶことができるでしょう。
温泉地などの場合は、和室を選ぶのも1つですね。
和室の場合は、トイレが独立していることがほとんどだからです。
宿泊予約サイトのこだわり条件に「3点独立」が追加される日はやってくるでしょうか。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。