見えない池の周りを歩く

昨日はひさびさにバスケの練習試合ということで、
いつもは夜にやっているんだけど、昼からだったので暑くてね。

しかも、夜にも練習があったから、ずいぶんと疲れました…。

さて、また旅の話に戻りましょうかね。
室堂で雪の大谷を歩いた後は、室堂平を歩きました。

みくりが池という池があって、その周辺が散策コースになっているのですが、
当然ながら、池は雪に埋もれてすっかり見えません…。

ということですが、しっかりと目印が立っていたので、
それに沿って池の周りを反時計回りに一周してきました。

まずは室堂山荘の方向に向かいます。

山荘ではちょうど屋根に布団を干す作業をしていました。
なるほど、冬の時期はそうしないと干すところがないんですね。

でも、この日は日差しは暖かかったけど、ところどころで風が強くて、
屋根の上の布団も吹き飛ばされちゃってました。

山荘前からは方向を変えて、次はみくりが池温泉方面に向かいましたが、
いきなりの急坂にちょっと困らされました。

上りもきついけど、下りはもっとつらいですね。

さらに、その道中は絶えず強風にさらされる感じになって、
寒いとかそういうんじゃなくて、ともかくつらい…。

眺めはいいんですけどね。頭が痛くなってきちゃいました。

当初の計画では、みくりが池温泉に立ち寄ろうかと考えていたんだけど、
やっぱちょっといいかなと思ったので、そこはスルー。

この近くの高台から地獄谷方面を見れるというので、
ちょっと見てみたのですが、モクモクと湯気が立っていました。

見ていただければわかるかと思いますが、歩道のようなものがありますよね。

ちょっと前まではここを歩くこともできたみたいなんだけど、
今は有毒ガスが出まくっているので危険だから閉鎖中なんだそうで。

たしかに、あの様子の中を歩くってのはなかなかすごいですよね。

再びターミナルの近くまで戻ってきて、
ここからは雪の回廊を通って自然保護センターへ。

このくらいのでもなかなかな感じがありますから、
大谷はすさまじい規模だなーと感じますね。

自然保護センターとターミナルは中でつながっていたので、
そのままターミナル内へ。室堂を後にしました。

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