JAXA調布航空宇宙センター一般公開・第1会場編

今日はおやすみでした。なので、雨の中出勤ではなくて助かりました。
ただ、髪を切りにいこと思ったらすでにいっぱいで、うまくいきませんね。

早いうちから予約を取っておけということですね。

ということで、先日はJAXAの調布航空宇宙センターまで行ってきたのですが、
第1会場は風洞以外にもいろいろと見どころ満載でした。

大きい施設といえば、ジェットエンジンの実験施設があって、
民間企業からデータを取るために持ち込まれることもあるとか。

音がすごいので、その対策が大変みたいでした。

あとは、感心したところだと、
ペットボトルを使って風速を測ることができるという展示。

風が当たるとペットボトルの中の気圧が変わるので、
それによって風の強さを測ることができるんだって。

そよ風程度ではその変化はわかりにくいんでしょうけどね。
台風のときなんかには力を発揮するかも。

で、その風速計と同じブースにあったのが、
風洞内の衝撃波をいかに観測するのかという方法で、
シュリーレン画像というのを使ってその模様を見ているんだって。

話に感心しすぎてわかりやすい写真を撮ってくるのを忘れてしまいましたが、
衝撃波は目で見ていてもわからないので、
光の屈折率が変わった様子をカメラで撮影して観測するんだとか。

そのために、風洞内に光を通して、その変化を見ているんだけど、
まっすぐ見ていたのではうまく撮れないので、
その光を微妙に曲げて、さらに分けて撮影しているんだって。

その微妙な調整がかなり無地化しそうなんですが、
んー、言葉で説明するだけではなかなか伝わらないかと。

ぜひとも、来年、実際に見に行ってもらいたいところです。

ということで、昼ころから終了時間の16時までたっぷり楽しんできましたが、
第1会場の隣には他の研究所もあって、そちらでも一般公開が行われていて、
時間があればそちらにも寄ってきたかったのですが、さすがに無理。

1日ですべてをまわりきるのは難しいようです。

海上技術安全研究所では水のダンスが見れるみたいですね。
あれちょっと見てみたいんだよね。
なので、今度はそちらも見に行ければと思うのでした。

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