
梅雨入りかなーと思わせる週末でしたが、一転してカラッとな日々ですね。
今年は梅雨入りが遅れそうとのことで、梅雨明けも遅れちゃうのかな…。
さて、おとといは都議会の傍聴に行ってきたのですが、その帰りにちょっと寄り道を。
夜の職場のえらい人が、ちょっと前に美術館に行ってきたという話を聞いて、
なかなかよかったということで、パンフを見てもよさげだったので行ってみようかと。
先週の月曜日に都議会の下見に行っていて、その時に行こうかと思っていたのですが、
月曜日は休館だったんですね。たしかに、博物館とか美術館って月曜休館が多いですよね。
紹介された展示は今度の日曜日(9日)で終わりということで、
じゃあ、傍聴終わりに行けばいいんじゃないかと、行ってくることができたのでした。
場所は「SOMPO美術館」で、あんなところに美術館があったんですね。
やっていたのは「北欧の神秘―ノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画」展です。
美術館には過去に何度か行っていますが、今回は見やすい絵が多くてよかったです。
北欧の風景はきれいでいいですね。実際に見に行ってみたいなーって思いました。
最初のフロアはそんな感じで、次のフロアは「トロル」という北欧の妖精(怪物)たちが。
かわいい子もいるんですけどね。まさに怪物って感じの子もいました。
もともとある絵画をCGで動かして見せる映像があって、それはよかったですかね。
なかでも、池の絵の水面が揺らぐやつがね。ああいう効果はいいですね。
あとは、絵画の近くでかすかに音が鳴っていて、そういった演出もおもしろいなって。
かすかに聞こえてくるからいいんですよね。しーんとしているわけでもなく。
最後のフロアは、なんだか悲しい感じの絵が多くて、あんまりじっくりは見なかったかな。
途中、ムンクの絵がいくつかあって、ムンクは北欧出身なんですね。
「叫び」はありませんでしたが、なるほど、ああいう感じがムンクの画風なのね。
そして最後にやってきたのがゴッホの「ひまわり」です。
これはいつも展示してあるんでしょうね。いくらで落札したんでしょうかね…。
だいたい1時間ほどで見終わりましたかね。もうちょっとゆっくり見ればよかったかな?
というのも、ちょっとおなかがすいてきましてね。^^
そのあとは、近くにある「英國屋」という喫茶店へ。ちょいちょい行くんです。
ここではいつもクラブハウスサンドと抹茶オレ。ゆっくりできました。
ということで、この日は盛りだくさんの1日でした。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。