伊香保での昼食と路面電車
- 2018.12.27
- 旅の話
相変わらず寒いですね。今年もあと5日です。
ということで、先週は伊香保温泉に行ってきましたが、
昼食をどこで取ろうかというのがなかなか難しくてですね。
小さいお店しかないので、どこがいいかよくわからなかったんだけど、
「石段の湯」に食事がとれるお店のリストが置いてあって、
それを見たら、ちょうど目の前にお店があるというのでそこに行くことに。
ずいぶんと細い路地を入ったところにあったのが「茶房 てまり」です。
こちらでは、カレーが食べられるってことで、
ただ、カレーな気分ではなかったので、ハヤシライスをいただいてきました。
湯上りだったので、レモンスカッシュで水分補給。
こういう食事でも、特になんとも思いません。
もっとそれっぽいのを食べればと思うかもしれないですけど、
伊香保温泉街には、あんまりそういうお店はないみたいなんですよね。
15時が近くなってきたので、この日の宿に早々に向かって、
その前にちょっと寄り道して、路面電車が展示してあるところへ。
かつては、渋川駅から温泉街まで鉄道が走っていたんだそうです。
展示されている車両はその当時のものではないんですけどね。
でも、その展示を見に行こうと通った小道がかつての線路跡で、
偶然、そんな道を通ることができてうれしかったです。
この日の宿は、江戸時代末期から続く宿ということで、
かつては石段街にお宿があったそうなんですが、
駐車場が確保できないということもあって、ちょっと離れたところに移転したと。
もう7代めか8代めなんだって。すごいですよねー。
かけ流しの温泉で、とても気分が良かったです。
部屋からの景色もよかったしね。ちょっとゆったりして、夕方に出かけました。