多くの方は今日が仕事納めだったのでしょうか。
1年間お疲れさまでした。年末年始はゆっくりしてくださいねー。
金曜日に仕事納めだとなんか損した気分になりそうだけどね。
さて、伊香保温泉に行ってきた話も終盤になってきましたが、
宿でちょっとゆったりしてから、夕方になってまたお出かけ。
というのも、ロープウェー乗り場である張り紙を見つけまして、
「伊香保芸妓の唄や踊りを見てみませんか?」というもの。
伊香保では戦後に芸妓の組合が作られて、最盛期には200名ほどいらしたそうですが、
2014年に組合も解散となり、それでも現在は8名が活躍されているんです。
「湯の香の集い」というのを月に一度開いているそうで、
ちょうど、行っている間にそれが開催されたのでした。
ということで、芸妓さんの体験をさせてもらってきました。
踊られる「立ち方」さんが3名と三味線を弾く「地方」さんが2名の構成。
まずは、唄と踊りを見せてくれました。
それから、まあこういう席では「お座敷遊び」がございますわな。
ということで、後半はそちらで楽しませてもらいました。
まずは、じゃんけんをして、勝った人は太鼓をたたき、負けた人はその場で回る、
それをリズムに乗って続けていくというもので、これがまた大変でした。
というのも、見ていた人がその遊びをやるわけですけど、
一番前の列に一人で座っていたこともあり、すぐに指名されましてね。
まあでも、なかなか要領がいいものですから、これは難なくクリア。^^
もう1つの遊びは、新聞紙を船に見立て、その上に2人の人が乗るんだけど、
じゃんけんで負けると、その新聞をたたんでいかねばならないというもの。
芸妓さんと一緒にやりましたが、密着具合がね。なんともすごい。
なんてのも含めて1時間ほどでしたが、いやー、そりゃ気分がよくなりますね。
別にその気があるわけではないけど、とても楽しいし、悪い気はしないし。
あれはたしかに呼びたくなるでしょうね。うん、すばらしいですよ。
最後には記念写真まで撮ってもらいました。両手に花状態で。
参加費として500円をお支払いしたんですけどね。
なんだか申し訳なかったですね。500円なんてとんでもない。
といっても、普通にお願いしたらどれだけかかるんでしょうかね。
とてもとてもいい体験をさせてもらいました。ありがとうございました。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。