デジタルのスコアラーに挑戦

今日で夏休み中のお仕事も一段落で、明日からお休みなんですけど、
今までずっと天気がよかったのに、これからは雨マークだらけ…。残念です。

さて、先週の日曜日にクリケットの試合観戦に行ってきたわけですけど、
ただただボケーっとしているわけではなく、試合を見ながらスコアを書いてきました。

アンパイアはしかるべき人が来てくれるんですけど、スコアラーはいないので、
空いている人が書くという感じになっています。

クリケットは1試合で100点を超える得点がそれぞれのチームで入ったりしますので、
しっかりスコアを記入していないと、どちらが勝ったのかがわからなくなるので重要です。

まあ、スコアを書くのは慣れたもので、大学時代もよく書いていました。
中学の時も部活(バスケ部)でスコア書いてたしね。バスケのスコアは簡単だけど。

で、クリケットのスコアは1球ずつ記録をしていきます。打者と投手とそれぞれに。
さらに、アウトになったら、そのアウトの種類やその時点の得点などを書いていきます。

Wikipediaにサンプルが出ていたのでどうぞ。色ペンは使わないかなー。
真ん中の部分が得点ですね。480点を超えることはほぼほぼないのでご安心を。

そうやって紙に記入していくのが基本だったんですけど、今はデジタル時代ですよね。
ということで、電子スコアがあるんです。1球ずつスマホやタブレットで入力します。

これがなかなか優れたアプリで、クリケットで面倒なのは6球ごとに投手が変わることで、
打者もコロコロ入れ替わるし、でもそのあたりをきちんと追って行ってくれるわけです。

投手が変わるごとに次の人を選ぶのが少し面倒なんですけど、
そのたびごとに確認をしてくれるので、うっかりミスは大幅に減るのではないかと。

点数の計算も勝手にしてくれるので、その点も楽ちんですね。
打者が受けた球数なんて、紙の場合は数えるのが大変。でも、デジタルなら簡単です。

しかも、アプリはクラウド上でリアルタイムで動いているので、ライブスコアになるわけです。
試合会場までいけなくてもネット上で1球ごとに試合状況がわかります。

クリケットが世界的なスポーツなので、こういうアプリを作ってくれるわけですよね。
ということで、すべてが英語なんですけど、その辺はそこまで大変ではありません。

そんな電子スコアをこの間初めてつけまして、わからないこともあったけどなんとかできました。
紙と一緒につけられるんじゃないかとも思ったけど、実際には、それは相当大変そうです。

問題なのは、機械のトラブルがあったとき。この間もそれに見舞われました。
そうなってしまうとこちらにはどうすることもできないので、紙が頼りになります。

なので、紙で書きつつ電子スコアもつけるという体制が基本なんですけど、
電子スコアは、これまでの成績が全て蓄積されていくので、その点でも便利なんです。

JCA(日本クリケット協会)のページには自分のスコアも載っていますよ。^^

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