
今日も寒い1日でしたねー。といっても、家にずっといたんですけど。
さて、加計呂麻島の話の続きといきましょう。
諸鈍の集落から島の中央のエリアに移動しました。
途中、スリ浜という海岸を通りましたが、夏は良さそうでしたねー。
宿は道を挟んですぐ海というところ。
次に向かったのは戦跡で、震洋隊基地跡です。
震洋というのは特攻モーターボートのことで、
その船を隠しておく穴が多く掘られている基地なのです。
飛行機や人間魚雷(回天)の存在は知っていましたが、
船まであるとは知りませんでした。
しかも、全国で作られていたみたいですね。
船はレプリカですが、こんな形で保管されていたそうで、
これを何隻も隠しておくので、何十メートルも穴が掘られているんだそうです。
そんな壕は海峡の両側にいくつもあるのでした。
そして、最後に向かったのは伊子茂という集落です。
こちらには「伊子茂まもる君」というおまわりさんの像があります。
港のそばにあるというので、港内にあるのかと思ったら、
まっすぐな道の端に立っていました。そんなところにいるのかー。
彼の正面にあるのは小学校で、子どもたちを見守っているんですね。
雨が降ろうがやりが降ろうが波が高くてもここで見守り続けています。
島内にはもう1人のまもる君がいたそうなんですが、
子どもたちの攻撃によっていなくなってしまったそうです…。
ということで、およそ4時間にわたる加計呂麻島めぐりも終了。
本当にガイドさんを頼んでよかったです。充実した4時間でした。
帰りは瀬相港からフェリーに乗りましたが、まだ時間があったので、
港の近くにある「いっちゃむん市場」でお土産を見つつ休憩を。
パッションフルーツのソフトクリームを食べました。
これがまたおいしかったなー。
またいつか、加計呂麻島を訪れればと思います。
次に行くときには泊まってみたい気もするけど。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。