加計呂麻島への船たち

ずいぶん寒くなってきましたね。あと1週間で12月なんだものな。
まだ奄美は最高気温が20℃あるみたいですね。あたたかくていいなー。

ということで、その奄美の話なんですが、
2日めは奄美大島の南にある加計呂麻島へと行って来ました。

船で20~30分くらいなんですが、古仁屋という港から出ます。
加計呂麻側は2つ港があって、「瀬相(せそう)」と「生間(いけんま)」です。

行きは生間港へ海上タクシーで向かいました。

というのも、基本的に観光客はフェリーで移動するのがいいと思うのですが、
例の軽石は奄美にもやってきていて、そのせいで生間行きフェリーは欠航。

なので、地元の人が足として使っている海上タクシーを使うことになりました。

ただ、この海上タクシーがなかなかでしたね。レベル高いです。^^
待合室があるんだけど、本当にただ待っているだけの場所。

なにか案内があるわけでもなく、人がわらわら集まってくるのです。

そして、船がやってくると、乗ろうという人がそちらに向かって歩いて行き、
船が着くと次々に乗り込んでいって、そしていつの間にか出発していくのです。

前の人についていって乗り込まないと無理ですね。
中はイスが並んでいるだけで、本当に単純な移動手段。まあまあ揺れます。

行先案内もないので、船の名前を覚えておかないといけないんですよね。
さらに、満員だと乗れないこともあるそうで。定員は10人ちょっとかな。

自分が乗った生間行きの船は13時出発だったはずが、10分前には出航しました。

で、帰りは瀬相港からフェリーに乗りました。こちらはいろいろ安心。
待合室で乗船券を買って待ちます。こちらも到着の案内はなかったけど。

大きい船なのでほとんど揺れませんから、心配な人はこちらですね。

って、ずいぶん暗くなるまで加計呂麻にいたんですよ。18時まで。
めいっぱい案内してもらってきたので、次回よりご紹介しまーす。

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