森の中にある洞窟

昨年の今頃は帯状疱疹で苦しんでいたところでした。
今年は今のところ大丈夫です。そろそろ仕事も始まります。まだ始まってないのでした。^^

さて、宮古島の話を続けていきたいと思いますが、
伊良部島の中で行ってみたいところがあって、それが「ヌドクビアブ」というところです。

「アブ」というのが、縦穴とか洞窟という意味だそうで、鍾乳洞のようなものですね。
ちゃんとした案内は出ていないので、Google先生頼みでなんとかたどり着けました。

サトウキビ畑の中にポツンとあるのですが、その木々の中を歩いていきます。
スタートは、この石垣の右側の細い道。道といっていいのかというほどのところです。

ただ、その先は木々の中を進んでいく形でそこまで大変ではありませんでした。
歩くのも数分程度だしね。雨が降った後だとぬかるんで厳しいでしょう。

進んでいくと階段が見えてきて、そこを下ると大きな空間が現れます。

自然にできたところのようで、御嶽のようなわけでもないみたいです。
戦時中は防空壕として使っていたらしいですけど。

穴はさらに奥まで続いていて、中に入っても行けるらしいです。
ヘッドライトをつけるとか、それなりの装備が必要でしょうね。

どう表現したらいいのかわからないんだけど、ともかく神秘的な空間で、
他に誰もいなかったので、この空間を独り占めできてうれしかったです。

外に出ると女性2人組がちょうどやってきて、中に入っていきました。
無事にたどり着けたかなー。足元がサンダルだったような…。

そのあとは海中公園に向かったわけですが、その途中で公設市場に寄って昼食を。
といっても、市場はほぼ休みの状態で、食堂でもお魚のメニューは提供中止でした。

デザートでいただいた「宮古ぜんざい」がおいしかったですねー。

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