私学適性がなくなっていた

今日はお昼ごはんを買いに行って、お店を出たら大粒の雨が降ってきていました。
駅前で雨宿りをして、バスで帰ることを思いついて停留所2つ分だけ乗車。

雨が弱くなるまで待っていればよかったんでしょうけどね。
早くご飯を食べたかったし、なにせせっかちなので。

11月になって、今年も終わりが近づいているなーという感じですけど、
このころになると、来年度の話がぼちぼちでてくるようになるのです。

今のところ、今年度と同じように忙しくさせてもらえそうなんですけど、
職場のうちの1つが来年で5年めになるので、そこはもうその年でおしまいなんですね。

ということで、来年になったら2017年度からの職を探さねばならないわけで、
その前にちょっと調べておこうかなって。

そこで、夏に行われる「私学教員適性検査(私学適性)」のことを調べてみたところ、
なんと、2023年の実施をもって終了していたのでした。かなりの驚き。

この試験を受けることで名簿がそれぞれの私立学校にいきわたって、
そこからお声をかけていただくというのが基本的な流れだったんですけどね。

最近は公募情報をまとめてくれているサイトもあって、
その情報を見て、こちらから応募することの方が多くはなっていたんですけど。

でもまさか終わってしまうとは。それだけ受験者が減ってきているということなんでしょうかね。

試験がなくなった代わりに、登録システムが作られたみたいなんですけど、
試験の時には、受験者名簿には、学歴や職歴だけじゃなくて、試験の成績も掲載されていたわけで、
登録システムではその部分の情報はないわけですよね。

となると、参考にするのは学歴や職歴だけになってしまうわけで、
それだけで判断するようになってしまうと不利な人も出てくるでしょうね。

今までもそういうシステムはあったんだけど、そこから有益な情報を得られたことはあまりなくて、
なのでちょっと心配なんですよね。あまり期待しないようにしましょうかね。

今でも適性試験を行っている県はあるようで、登録システムは各都道府県の私学協会ごとにバラバラ。
それぞれの県のシステムに登録しておかないといけないみたいです。

試験があったときは、東京都の試験結果は近隣県の学校にも行き渡っていたみたいなんですけどね。

なんて、グチを言っているようではダメですよね。^^
そんな人間は採用されませんよー。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です