世は狭いのじゃ

今日は私学適性試験の日でした。

昨年受けたときに「テスト三昧」に書いたので、ご参考にしてください。
(たいした説明がありませんけどね)

で、試験の最後の時間は終わった人から帰ってよいので、
さっさと終わらせて帰ろうと思ったんだけど、今年はちと難しかったんですね。

たとえば、
松尾芭蕉は自分の俳句道について「 A 」といっている。
空欄「 A 」に該当する熟語を漢字で答えなさい。

なんてのが出たんですね。
(教職教養という科目なんですけど…)

で、見当もつかずに困っていたら、
あなたの考える「熟語A」の意味を5行以内で書きなさい。
という問題が最後に控えていて、

もうどうでもいいやって適当に答えて出てきてしまいました。
(ちなみに熟語の答えは「俳諧」だそうですけどね)
※「俳諧」ではないようです。コメントに訂正があります。(9/3追記)

そのあと午後からは塾の授業だったので、さっさと電車に乗ろうとしたら、
ホームでばったり前の学校で一緒だった政経の先生に会ったんですよ。

彼もテスト受けに来ていて、ちょうど同じくらいに退出したんだろうね。

彼は同期で、前の学校ではお互いに情報交換しながらいろいろと仲良くやらせてもらい、
俺は違う学校に移ったけど、彼はまだそこで教えているので、
電車の中でいろいろと話を聞いてきました。

あいかわらずよくしゃべる。
懐かしかったね。

で、塾の授業があって帰りにスーパーに寄って買い物を。

今日は早起きしたからもう眠くて、さっさとご飯食べたかったので、
自分に甘えてお惣菜を買って帰ろうと思ったんですね。

で、閉店間際なので「50円引き」のシールとかがはってあったんだけど、
2つばかりかごに入れてレジに向かおうとしたら、
「すいません、これ」と「半額」のシールを貼ってくれる店員さんがいて、
なかなかいい人だなーと思っていたら、
「お久しぶりです。まだ塾でやってるんですか?」と言われてね。

その前にすれ違ったときに、どっかで見たことある顔だなーと思ってて、
何だか向こうもこっちを見てるようだったんだけど、あんま気にしてなかったんだよね。

で、話しかけられても、塾の生徒、学校の生徒、サークル関係の人、
誰から話しかけられるかわかんないから、じっと名札を見てみると見覚えのある名前が。
(名札って役に立つなーと実感)

4年前に卒業していった塾の生徒でした。

で、せっかく偶然出会えたのに、
俺って急に人に出会ったりした時、あんますぐに対応できないのね。

冷静に考えればいろいろと話したいこととか思いつくんだけど、
その場では何話していいかわかんなくなっちゃって、
あんま会話も交わさずにじゃあねーってことになっちゃうんだよね。

だから、
「たまには塾に遊びにおいで」とか言ってみたけど、
もうちょっといろいろと話せたんじゃないかって家に帰ってきて反省しました。

ということで、懐かしい顔に出会えた1日となりました。

ってことですので、
俺に偶然出会ったときは、そのリアクションの低さに怒らないでください。

世は狭いのじゃ” に2件のコメントがあります

  1. そうやって話しまくってくれるとこちらとしてはうれしいけど、圧倒されっぱなしでちょっとひくかも…。
    でも、そっけないよりはいいよね。
    で、ここに書いた芭蕉の熟語なんだけど、一部情報では答えは「不易流行」だそうです。
    まあ、どっちにしろよくわかんない。

  2. 逆に俺はテンション上がりまくりw
    数年前代々木体育館に氷室京介のライブ見に行ったら、
    偶然入り口で津田(高校時代の共通の友人です)に会って、
    驚きすぎて思わず知ってるのに携帯電話の番号とか聞いちゃったw
    俺に偶然出会ったときは、そのリアクションの大きさに怒らないでくださいw

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