精進料理と仏陀と猿

今日は晴れてよかったねー。
でも、週末は真冬の寒さだってよ。最高気温1けた。

早くコートを買いにいかないと…。

さて、いよいよ最終章に近づいてまいりました。
香港旅行記13~「精進料理とアトラクション」です。

大仏の中をめぐって、下におりてきました。

そのときの時間が10時半過ぎだったんだけど、
ちょっと小腹もすいてきたのでお食事をいただくことにしました。

券を買ったときも、大仏の中に入るときも、
「食事はこの黄色い屋根のところね」と丁寧に説明してくれて、
そっちの方に歩いていったら、お寺に着いちゃいました。

なので、そこで参拝してからお食事に。

で、黄色い屋根を見つけようとしたんだけど、
木々が邪魔して全然わかんない。

なので、売店のお姉さんに聞こうと券を見せると、
カフェに行けといわれ、指の指された方向に行ってみる。

ああ、たしかにカフェと書いてある。

ここで、2つばかり軽食をチョイスし、ジュースももらう。
すると、ビーフンがでてきた。

たった23ドルしか払ってないのにけっこうな量ですよ。
どうせ帰りの機内食がでるわけで、いいつなぎになりました。

でも、なんか味気ない食事だなーと思ってると、
食事しているテーブルの上にこんなものが。

あ、そうね。ここはお寺だもんね。
俺が食ってるのも考えてみればりっぱな精進料理だよね。

ここでようやくありがたみを感じてみる。

おなかも満足したところで次はアトラクション。
ゴンピン・ビレッジに戻ると人がいっぱい。

実は、ゴンピン360の切符を買ったときに、
その裏に2つのアトラクションの入場時間が書いてあるといわれたのでした。

で、まず「仏陀と歩く(Walking with Buddha)」に入場。
(リンク先は音がでます)

これは仏陀の人生とその思想を感じることができるアトラクションで、
ちゃんと各国語のイヤホンを貸してくれるので、日本人でもOK。

まあ、内容としてはそこまでたいしたものではないんだけど、
最後に仏陀の思想が英語で説明されているところがあるんですね。

一応私は倫理を教えてるわけで、仏陀の思想も教えたわけで、
何が書いてあるのかはだいたいわかりますけど、
他の人たちは果たしてあれを読むだけでわかるのだろうか?

仏陀が解脱するまでのことは各国語で説明してくれるんだけど、
思想についてはその英語の説明書きだけなので、それはつらいでしょうね。

で、次に「モンキー・テイルズ・シアター」に入場。
(リンク先は音がでます)

こちらは、サルの喜劇。しかもアニメ。
(あ、「仏陀と歩く」もほとんどがアニメなんだけどね)

動きで笑わせるアメリカ的アニメだったので面白かったけど、
何でここでこれなの?って感じでした。

両方とも15分程度のものなので、時間的にはちょうどよい感じでした。

見終わって、時間は12時ちょっとすぎ。
そろそろ空港に行かないとやばい感じなので、ゴンピン360に乗って下山。

下っていくのは俺くらいのもので、どんどん人が登ってきていました。
駅からバスに乗って、空港に向かったのでした。

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