
今日は実家で誕生日のお祝いをしてもらいました。
まだ、誕生日から3日しか経ってないけど、もうはるか昔な感じ。
ってことで、
阿蘇山と由布院・別府の旅~阿蘇山編5「ひんやりトンネル」です。
白川水源で癒されたら、次はトンネルに向かいました。
「高森湧水トンネル公園」です。
前に、ここに行った人の日記を見て、
ぜひとも行ってみたいなーと思っていたところなのでした。
このトンネル公園は、本来は鉄道が通るはずだったんだけど、
工事中に水が大量に湧き出してきて周囲の住民の水道を枯らしてしまい、
結果的に工事を中止した場所を再利用しているんです。
トンネルの入り口には「高森ずい道」という標識が。
かつての名残ですね。
入場料は300円かかります。
なかはかなりひんやりしていて、外は暑かったのでちょうどよかったです。
水路の片側を奥まで歩いていきます。
7月には七夕まつりが開かれ、
地元の保育園や学校、企業が七夕飾りを作成してトンネル内を飾っています。
これが9月末まで展示してあるということで、たくさんの飾りがありました。
奥には「ウォーターパール」という、
水がまさに真珠のように球になって落ちて見える装置がありました。
動画で撮ってみたのでどうぞ。(動画は削除しました…)
そして、一番奥からは水が沸いて出ています。
ちょっと通路がせまいので、ゆっくり歩いていると後ろの迷惑に。
そこが少し残念でしたね。もっとゆったり見たかったかも。
公園の近くには、このトンネルが開通したら、
国鉄(現在の高千穂鉄道)とつながるはずだった南阿蘇鉄道が走っています。
車に乗って、その南阿蘇鉄道の始発駅である高森駅に向かおうとしたら、
すぐ近くの踏切が鳴り出したので、急いで降りて写真を撮りました。
ナイスタイミング。
高森駅はなかなか風情のある感じでしたね。
構内には蒸気機関車が展示してあって、運転席に入れました。
石炭を入れる炉のふたも開く本格的なもの。
でも、その炉の中にはゴミがたくさん投げ入れられていました…。
ひどすぎます。
ってことで、阿蘇はこのくらいにして、由布院に向かうのでした。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。