クレオパトラの美

今日で今年度の授業が終わりました!
明日からテストです。

とはいっても、すでに塾は新年度が始まっているという現実。
(塾(中学生)は3月からが新年度なんですよ)

ま、いいや。

さて、昨日は久々に飲みました。
飲み屋さんに行ったのはいつ振りだったんだろうかな。

昨年のクリスマスに、
スパークリングワインを飲んだのは覚えているんだけど、
それ以来だったのかな?

あ、RIP SLYMEのライブの帰りに、
イタリアンレストランで、やっぱりスパークリングワイン飲んで、
一人で勝手に気持ちよくなったなんてこともあったけど、
それも時期的にはたいしてかわんないな。

で、その飲み屋に「クレオパトラの美」っていうお酒があって、
杏露酒ベースのお酒だったんだけど、それはうまかったね。

で、それを飲んだときにこの話を思い出しました。

この間、夜にNHK教育にチャンネルを回したら、
「高校講座 理科総合」をやっていて、水の循環の話をしてたんだよね。

だいたい、世界中の水は長くても2000年もすれば、
地球を一巡りして混ざり合うんだそうです。
(昨日は200年とかいった気がするけど、間違いでした…)

そうすると、およそ2000年前にクレオパトラは生きていたんだけど、
彼女の体を通過した水は世界中の水にうまく分散しているわけだよね。

そこで、番組の中では次のような問題が。

このコップ1杯(200ml)のなかに、
彼女の体を通過した水分子はいくつ入っているでしょうか?

そんなの入ってるのかよって思いたくなるけど、
なんと、答えは「1億分子」も入っているってことなんですよ。

ひえー。
でも、なんだかすごいよね。

一生涯で彼女の体内を通過した水の量は約2万5000リットル。
この数字で計算しています。

まあ、そもそも水の分子数は18なのかな。
だから、水18グラムで1モルになるわけだから、
それだけで分子は6.02×10の23乗個あるわけでしょ。

なので、そのくらいの数字になってもおかしくないわな。

だから、俺たちの体を通過した水分子も、
どこかでグルグル回ってるってことなんだよね。

だからそれだけ水をきれいにしとかなきゃってことなんだね。

なかなかおもしろい話でした。
発想がNHKっぽかったけどね。

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