ずいぶんと秋めいてきましたねー。
虫が鳴いてますよ。セミじゃないんですよ。
さて、先日の続きなんだけど、
池袋で映画を見て、そのまま帰るのもなんなのでそこからぷらっと。
池袋からバスに乗って向かったのは「哲学堂公園」です。
中野の北のほうにあるんですけどね。
大学時代に授業の課外活動で行ってみようなんて話になっていたんだけど、
企画がぽしゃったのか、俺がバイト入ってたのかどっちかわかりませんが、
その時は行けなかったので、ちょっと心残りがあったんですよ。
ってことで、行ってきました。
でもその前に昼食を。
公園の近くに漆器店の一角で食事ができるお店があるというので、
なんか面白そうだから行ってみました。
その名も「哲学堂まつおか」というお店です。
プレートランチは盛りだくさんでおいしかったですよ。
みそ汁が具だくさんでうれしかったなー。
デザートでさつま芋のアイスをいただきましたが、これもおいしかった。
食器は細くて長い箸がちょっと気になったかな。
あれはなんかスマートでいいね。
さて、おなかもいっぱいになったところで公園を散策。
この公園は、哲学者の井上円了が明治時代に作ったもので、
公園全体が哲学に由来する空間に分けられていて、
哲学に由来した名称がいろいろとつけられているんですよ。
別に、哲学が学べるわけではなくて、
ここを散策しながらいろいろと思索せよってことらしいです。
公園の管理事務所では園内のガイドマップが売っていて、
そこに名称とその意味がしっかり書かれているんだけどね。
なかには「理想橋」というのがあって、
「理想の彼岸に達する橋」だというんだけど、
残念ながら、俺は向こうに渡ってから戻ってきてしまいました。
メインの広場にある「四聖堂」には、
孔子、釈迦、ソクラテス、カントの4人が祀られているんですよ。
自然豊かで木々が多いので、なかなか気分よく歩けるんだけどね。
でも、ちょっと奥に入ると蚊がたくさんいました…。
ハーフパンツで行った俺のすねは格好の餌食に。
まあ、1人で物思いにふけるのもいいけど、
みんなでいろいろ話しながら歩く方がいいのかも。
そばを流れる川が「数理江」っていうのも面白かったです。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。