「放送禁止 劇場版」

今日は池袋まで映画を見に行ってきました。

池袋は毎日通っているところなわけで、
普通の服で行くのはちょっと違和感がある感じ。

しかも、いつもと逆の出口に出るということで、
夜にしか行ったことなかったから、ああ、こんなんなんだなーって。

で、見てきた映画は「放送禁止 劇場版」というのなんだけど、
東京で上映しているのはこの池袋か豊洲だけ。

もともとフジテレビの深夜に放送していた番組の劇場版なんです。

まあ、見たことある人はあんまいないと思うけど、
この番組がすごいんだよ。

放送は不定期で、だいたい1年に1回くらい。

取材したけど事情により放送禁止となったVTRを掘り出してきて、
それを放送してしまおうという番組なんだけど、
もちろん、そんなの流せるはず無いんだからフィクションなのね。

でも、そこはかなりうまく作られているからノンフィクションに見えるわけ。

俺もそうだったけど、初めて見た人はかなりビビるのさ。
これはフィクションですって最後にしか出てこないし。

深夜はよくノンフィクションの番組やってるから、なおさらなのね。

で、さらにそれがそれだけではなくて、話にオチがあるのですよ。

ただ単に見ているだけだと、
こんなひどい話があるんだなー、ってだけで終わっちゃうんだけど、
実はものすごく裏のある話なんですよ。

登場人物の名前に意味が隠されていたり、
ちょっと見切れたものに意味があったり、
そこから本当のストーリーを自分で考えるわけです。

なんかあんまうまく説明できないけど、そういうこと。

なので、今日もしっかりいろいろ見つけてやるぞー!って。

だいたい見つけられて、基本的な裏ストーリーはわかったんだけど、
1つだけ意味がわからない暗号というかキーワードがあって、
それがわからなかったのが残念でした。

今回の劇場版は、6月に放送された「放送禁止6」の続きなので、
パンフにはどっちを先に見ても面白いって書いてあるけど、
やっぱり、この「放送禁止6」を見ていないとダメだと思うんだよね。

なので、ぜひ見に行ってくださいとは言えないのが残念なところです。

まあ、いつもテレビでやっていたものを映画でやるっていうのは、
こちらとしてはお金払わなきゃいけないので、
今まで通りテレビでやっていってもらいたいなーと思ってみたり。

まあでも、楽しかったですよ。

ネット上では解釈をめぐって盛り上がっているので、
そちらでいろいろと考えてみようかと思います。

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