「コンピュータ郵便」って?

すっかり秋めいてきましたね。気温差でやや風邪気味なんですけど…。
シャワーの温度も35℃ではさすがに寒いですね。これからは電気代に代わってガス代です。

さて、今回は職場で見つけたあるものの話なんですけど、
いくつかのところに行っていますが、そのうちの1つでは机を共有しているのです。

ある時に、その共有している方宛てに封書が届いていて、
机の端に置いてあったんだけど、ちょっと見慣れないマークがついていました。

コンピュータ郵便」って、ちょっと聞いたことないですよね。ありますか?

IT系というか、そういう内容のものが入っているのかとちょっと思ったんだけど、
机を共有している方は、そういう関係の部署の人ではないので、違うだろうなと。

ということで、ちょっと調べてみたんですけど、
「コンピュータ郵便」は、日本郵便が提供しているサービスの1つなんですね。

郵便物の印刷用データを郵便局に持ち込むと、それを印刷してくれるだけでなく、
封筒への封入までやってくれて、それを送ってくれるんだって。すごいサービスですね。

同じ内容のものを大量に送る人にとってはとても便利そう。
料金を見てもそこまで高くはなさそうだし。

で、その裏側をちょっと見てみたら、そちらにはこんなことが印字されていました。

ということで、「Webレター」についても調べてみたら、以下のような説明が。

WordまたはPDFファイルをアップロードし、差出人・宛先を入力するだけで、文面印刷・宛名印刷・封筒詰め・切手貼り付け・発送・配達までを日本郵便が一括で行う、郵便発送サービスです。

「コンピュータ郵便」とあまり内容が変わってないような気がしたんですけど、
「コンピュータ郵便」の方は、WEB上からじゃなくて物理媒体でも持ち込み可能で、
あと、封筒や用紙も私製のものの持ち込みができるんだそうで、それが違うみたい。

「Webレター」の方が安いみたいですね。A4サイズ1ページで99円だって。

至れり尽くせりなサービスですけど、使えるのは大企業くらいですかね。
あと、名称がなんだかちょっと古臭いのが気に入りました。「コンピュータ郵便」って。

調べてみたら、「コンピュータ郵便」は1985年にサービスが開始されたみたい。
マークも昭和感がありますものね。来年で40周年。

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