吉野ヶ里遺跡を巡る・後編

今日は久しぶりにおうちでゆっくりしていました。明日はどこか出かけたいかなー。
思ったよりも晴れなかったのがね。洗濯物は乾きましたけど。

ということで、大分と佐賀をまわった旅の話も今回でおしまいとなりますが、
前回に引き続き、吉野ヶ里遺跡での様子を書いていこうと思います。

南内郭の次は北内郭です。こちらは話し合いなどが行われていたようです。
大きな建物があって、こちらにも入ってみました。入り口の橋を渡っているときに見えた建物です。

中には人がたくさんいて、といっても人形ですが、偉い人がお米の収穫時期を考えていました。
その上の階では、いつにするかを占っているところでした。そういう建物だったそうです。

さらにその北側には北墳丘墓がありました。こちらは復元されたものだそうです。
中に入れるようになっていて、発掘された様子を見ることができます。

当時は亡くなった人を大きな甕に入れて埋葬していたそうで、それが再現されています。
横穴を掘って半分の甕を入れて、そこに遺体を入れてからふたをする感じだったそうです。

外にも甕がありました。展示室にもたくさん並べられていましたね。

その他にも、高床式倉庫があったり、養蚕をしていたという家があったり。
ゆっくりあちこち見るのがいいでしょうね。ちょっと暑かったのが残念でした。

そのあと何か体験をしてみようかなと思ったのですが、なかなか大変そうだったので見送り。
入り口まで戻ってきたところで雨が降ってきました。いいタイミングで戻れたかな。

帰りは佐賀空港からでしたが、新しい感じで、3階にはきれいなカフェスペースもありました。
宮古島の下地島空港もそうでしたが、ああいうスタイルが増えているんでしょうかね。

ということで、温泉もペンギンちゃんも遺跡も楽しんだ九州の旅でした。
12月にもまた九州に行く予定があるんですけどね。なので、その次は北の方かなー。

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