「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」

今日はひさしぶりの平日休みということで、竹芝までおいしいランチを食べに行きました。

その帰りに、ちょっと気になっていた施設に寄ってみたところ、
枠が空いているということで、貴重な体験をすることができました。

場所は「ウォーターズ竹芝」にある「対話の森」というところで、
こちらで「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」という体験をしてきました。

「イン・ザ・ダーク」という通り、暗闇の中に入っていろいろな活動をするというもので、
この暗闇が本当に真っ暗で、目を開けていても閉じていても変わらないという100%の闇。

いつまでたっても目が慣れてくるということはない環境での活動なのでした。

そのなかで活動をアテンドしてくれるのは視覚に障害を持っている方で、
暗闇の中を歩くだけではなく、ボール遊びをしたり、飲食まで行ってきたのでした。

一番感心したのは、その視覚障害者のアテンドの方の動きや振る舞いで、
参加者たちがおそるおそる行動する中で、適切に指示を出し、誰がどこにいるのかをしっかり把握していて、
実は暗視カメラですべてを見ているのではないかと思うほどに完璧な動きをしていたのです。

視覚が奪われている状況に慣れているということはあるのでしょうし、
アテンダントの方自体がかなり「できる人」だったということはあるのかもしれませんが。

部屋の中は安全上の理由から監視カメラで外から見ているということだったので、
どんな感じでアテンダントさんが動いているのかを見せてもらえたらよかったかなーって。

私たちの声や動く音を感じて、しっかり居場所を把握していたようでした。
指示された場所からちょっと離れたところに座ったりしたときにもしっかりバレてました。^^

活動中は、参加している人たちが声を掛け合って確認をしあう形となるのですが、
意図した発言でなくても、ちょっと感想をつぶやいたり、うっかり声が出たり、
そういうことでも何かの参考になることがあって、支えあうっていうのはそういうことなんだなって。

1人ひとりの何気ない行動や声掛けが、実は誰かのためになっているかもしれなくて、
普段の生活ではあまりそういうことを意識しないので、少しアンテナを張るというか、
困っていそうな人がいたら何気なくつぶやいてみるとか、そういうこともするのがいいのかなって。

体験料が4950円かかるのでちょっとお高めではあるのですが、
ここでしかできない体験をできたので、多くの人に知ってもらえたらなーと思いました。

子どもたちにも体験してもらえるといいんじゃないかなって。
一部の都立高校では体験プログラムを実施しているようでした。

今回参加したプログラムは、春の能登を感じるというものだったんだけど、これは今週で終わりで、
次は夏のプログラムが7月から始まるということでした。

みなさんもぜひご検討ください。

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