府中刑務所の施設見学会に行ってきました

夏休みに入って、仕事ももちろんしていますが、お出かけもちょいちょいしていて、
夏休みを謳歌しております。まだまだお誘いもお待ちしております。^^

さて、そんなお出かけの1つとして「おとなの社会科見学」をしてきました。
行ってきたのは府中刑務所です。再犯防止の取り組みの一環として府中市が行っている見学会です。

府中市のふるさと納税への返礼品の1つとして設定されていたもので、
以前にも行われていたのは話に聞いていたんだけど、この夏にも行われると。

府中刑務所では、毎年11月3日に文化祭が行われていて
その際には、施設見学ツアー(プリズンアドベンチャーツアー)があって、
塀の中に入って作業場や浴場などを見ることができるんですよね。

これは前に2度ほど行ったことがあるんですけど、
所内をただ歩くだけで、特に説明があるわけではなくて、
あとは、居室を見ることはできなかったんですね。

昨年の文化祭では、使っていない居室を見ることができたそうで、
昨年は行かなかったので惜しいことをしたなと。

文化祭の日は祝日なので、刑務作業はお休みで、だれもいない作業場を見学するわけですが、
今回は平日の昼間に開催しているので、普通の生活をしている時間帯なんですよね。

文化祭の時とは違った体験ができるのではないかという期待が。

ふるさと納税の返礼品としては、その見学会だけでなく、
刑務作業で作られた製品をお土産としていただけるということでもありました。

刑務所の近くには刑務所作業製品展示場(CAPIC)があって、ここでその製品が買えるのですが、
見学会の後は、そちらのお店が営業時間を延長してくれていて、お買い物をすることもできました。

今話題なのが、横浜刑務所で作られているパスタなんだって。
一部では入手困難になっているというので、そういわれると欲しくなりますよね。^^

今回の見学会は、ふるさと納税の返礼品としての開催だったので、
府中市民の方は参加できないわけですけど、その代わりということなのか、
同じ趣旨の見学会が府中市民向けにも10月に開催されるようですね。

こちらは無料ということなのでかなりの競争率になるのではないかと。
府中市民のみなさん、おすすめですのでぜひ。そんなに堅苦しい会じゃありませんでしたよ。

感想は次の記事にまとめたいと思います。

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