
奈良の旅行記はようやく2日目に突入ですが、
前回の旅の話がまだ終わっていないのに、次の旅行の計画を立ててみたり…。
もう今年はこれでおしまいかなーと思っていたんだけど、
11月の上旬に行けそうなので行ってしまおうかと。
現在、旅行先は検討中ですが、四国か香港・マカオになる予定です。
さあ、奈良の2日目です。
ともかく時間が限られているので、せっせと、しかしじっくりと回る1日でした。
まずは、唐招提寺からです。
奈良駅前からバスで向かいます。
8:30からの拝観時間の5分くらい前に着いたので、ちょっとうろうろ。
お寺の前にの道路に大きな木が。
バスが通るのも一苦労してましたけど、大事にされているようでした。
1番で入山して、目指すは金堂ですね。
ここには千手観音像が安置されているわけだけど、
興福寺のものは略式だけど、ここにあるのは古くに作られたものなので、
ちゃんと手が1000本あるのだと学芸員さんが言っていたんだよね。
なので、それを見るのがとても楽しみで。
そしたら、ほんとに手がたくさんありますよ。すごかった。
現在はあわせて953本だそうですが、かつては1000本あったのでしょう。
金堂の近くには宝蔵と経蔵があって、ともに校倉造でした。
あれだけ近くで見れると、校倉造の様子がはっきりとわかりますね。
それから、鑑真が眠っている開山御廟に。
中国の方もよくいらっしゃるのでしょう。
注意書きが中国語でも書いてあったもんね。
で、最後に新宝蔵で奈良時代に創られた鴟尾を見て、
お土産に鴟尾のストラップを買ってきました。あれはお買い得でしたね。
そして、そこから歩いて10分ほどで薬師寺に到着です。
こちらはなんといってもそのたたずまいが美しい。
青い空に朱色が映えてねー。まさに絵になる光景でした。
西塔と東塔と。
西塔は30年前に再建されたものということでさすがに新しいですが、
一方、東塔は1300年前から残っているそうで、風格がハンパないです。
東塔はまもなく大修理に入るそうで、2018年までかかるそうです。
なので、その前に中を特別公開していました。
真ん中の柱がさすがに立派でしたね。
少し離れたところに玄奘三蔵院伽藍があって、あの三蔵法師が祀られています。
そこでは画家の平山郁夫さんが描いた「大唐西域壁画」を見ることができました。
いつもは公開期間が限られているみたいだけど、今年は通年公開。
唐招提寺と薬師寺とともに40分ほど滞在して、次へと向かいました。
もうちょっとゆったり見ていたかったかな。ともかく時間がないもので…。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。