奈良の最後は法隆寺

なんか今日は朝に近所で水道管が破裂したらしくて、近くの一帯が断水。
広報車が回っていて、そのせいで起きちゃったんだけどね。

でも、うちは断水してませんでした。まあよかったです。
小学校もいくつか断水したらしく、給食とかトイレとか大変だったらしい。

やっぱ、水が普通に流れてくるのってありがたいよね。

さて、奈良もあと少しです。

薬師寺の次は法隆寺へ。
薬師寺から法隆寺へはバスで行くことができるんだけど、
今回は電車を乗り継いでいくことにしました。

だいたい時間は同じくらいですかね。電車の方が早いかと思ったんだけど…。

薬師寺のある西ノ京から近鉄郡山まで。そこから歩いてJRの郡山駅まで。
だいたい10分歩きました。なので、時間が合えばバスをおすすめしますね。

法隆寺駅からはバスでお寺の前まで。歩いたらちょっとかかりそうですね。

法隆寺も広々していていいですねー。

ここもまたどれも古くて。

夢殿に向かう途中にある東大門は日本最古の僧門なんだそうです。

それから、法隆寺といえば「鐘が鳴るなり…」ですが、
池のそばに句碑がありました。危うく見逃すところでしたけど。

で、大宝蔵院にはたくさんの展示品があったので、
あまり時間がなかったから1つ1つを丁寧に見ることはできなかったんだけど、
玉虫厨子などを見てきました。

で、この玉虫厨子なんだけど、
特別展として秘法展をやっていたんだけど、ここへ別料金だったんですが、
ちょっと気になったのでそこにも入ってみたら、
そこに、新しく再現された玉虫厨子が展示してあったのでした。

ちゃんと、玉虫の羽も使ってあって輝くんですよ。
しかも、その復元品は個人的に作成したものだそうで、
ずいぶんとお金も手間もかかってるものを法隆寺に寄贈したんだって。

なんだかすごいよね。信心深いにもほどがありますよ。

ってことで、バスの時間もあるので法隆寺は1時間でおしまい。
駅に戻って、そこから奈良まで。さらに、そこから京都方面へ向かいました。

奈良から京都へは近鉄だけでなくJRでも行けるわけだけど、
乗ってみて気づいたのは、単線だったってこと。

そりゃのろいわな。

奈良での列車の接続も悪くてねー。かなりロスしました。まあしょうがない。

そんな時間の中で、電車の中に例の広告の新バージョンを見つけました。
今回は桃太郎がもとになっているようです。いいなー西日本管内は。

で、JR奈良線で京都に向かい途中にあるのが宇治なのです。
今回はこの宇治に寄り道しようということで、きつきつの旅程に。

宇治駅に着いたのは13時。
京都を15時に出るためには、宇治14:24発の電車に乗らねばなりません。

ってことで、ここでも滞在は1時間ちょっと。
今回は1つの寺院ではなく街全体なので、がんばって歩きました!

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