壁と大砲

今日で11月もおしまいなんですね。もう年末かー。
全然準備してないや。年賀はがきとか買ってないし。

だんだん寒くもなってきましたね。昨日から真冬用シーツにしました。

さて、まだまだマカオの話が続きます。まだ午前中なんですよ。

「セナド広場」から「鄭家屋敷」へと戻り、そこから再び「セナド広場」へ。

帰ってくるときはまた違う道を歩いていたら、とても派手な建物が。
ピンクなんてすごいですよね。でもこれは、政府總部(特別行政区政府)でした。

マカオのえらい人は派手なのがすきなんですかね。

そして、ふと後の方向を見るとマカオタワーがそびえたっていました。
マカオタワーには午後になってから行ったので、また後ほど。

次は、「セナド広場」からさらに北上して、マカオのシンボル的存在を目指します。

通りにはお土産やさんが集まっていて、
あちこちのお店でビーフジャーキーのやわらかいやつを売ってました。

ちょっと試食できたのでしたんだけど、まあそんな感じだね。
お土産で買っても、帰国の際には検疫でチェック受けないとダメっぽいね。

で、そんな雑踏を歩いていくとその先に見えてきました!

これがマカオのシンボルである「聖ポール天主堂跡」です。
見えた瞬間、おもわず声が出てしまいました。

ここには17世紀に教会が建てられていたそうなんですが、
1835年の火災により消失してしまい、正面の外壁だけが残っているのです。

単なる薄っぺらい壁といえばそうなんですが、その存在感はすごかったですね。

で、裏には上にあがれる階段があって、そこから下の広場が見れるのです。

階段の一部は復元されているんだけど、その先は金網で作られています。
なので、下が丸見えだから、高所恐怖症の人には厳しいかも。

あちこちいろんな角度から見上げて満足したので、その隣の公園へ。

こちらは「モンテの砦」というところで、ここは17世紀に作られた要塞。
大砲がいくつも未だに置いてあるのです。

この角度は何かおもしろかったです。
大砲の先にあるのは、マカオでも最大級のカジノ「グランド・リスボア」です。

なんか、巨大資本に対して立ち向かっているようで。

丘の上にはマカオ博物館があったので、ちょっと入ってみましたが、
まあ、説明書きは読めないし、もうこのころには疲れが出てきていたので、
けっこうスルーしてきてしまいました。

丘を降りて、今回宿泊するホテルの方向に向かいます。

途中、やっぱりいい雰囲気の住宅地を通過。
どこからともなくマージャンの音が聞こえてきたりして。いい日曜日ですね。

10分ほど歩くと、先ほどの「グランド・リスボア」が見えてきました。
さすがにでかいです。って、俺が宿泊するのはこのホテルの隣のホテル。

で、だいたいお昼になったころ、ちょうど、マカオ名物が食べられるお店に接近。
このお店は旅行前に地図で確実に場所を押さえていた唯一のポイントなのでした。

まあだから、他のところでは迷いまくったんだけどね。

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