東洋一の灯台です
- 2011.10.22
- 旅の話
昨日のことですが、電気の使用量のお知らせがポストに入っていて、
なんと、この1か月の使用量が99kWhでした!
100切っちゃったね。
昨年の同時期の122kwhに比べて18%減だって。
節電してえらいって言ってくれたみなさん、ありがとうございます。
でも、俺はちっとも節電の努力はしていないんですけどね。
PC買い換えただけでこんなにも電力消費量って抑えられるものですか?
それくらいしか思い当たる節がないんだけどね。
ということで、引き続き出雲の話です。
出雲大社を参拝してから、次に向かったのは日御碕です。
何で行くって話になったかというと、
サンライズ出雲にまで話は戻るのですが、
出雲市駅に到着する前に、車掌さんが観光案内してくれて、
そこで、東洋一といわれた灯台が日御碕にはあると言っていたのでした。
で、もともと旅行前に調べていた時に、
観光地として近くに岬があることは知っていたんだけど、
けっこう遠いものだと思っていたら、バスで20分だと。
もともと、この後に登場する水族館にけっこうな時間をあてていたので、
そこを縮小すればどうにかなるだろうと、行ってみることに。
バスは1時間に1本だったのんだけど、
折り返すバスが到着から25分後に出るってことで、
その時間でパッと見て帰ろうかと思っていたら、さすがにそれは無理。
逆に、1時間かけて見るだけのものがありましたね。
てか、ゆったりしてると1時間後のバスに間に合いません。
まずはバス停近くの日御碕神社を参拝。
天照大御神と素戔嗚尊(すさのおのみこと)が祀られています。
そこから歩いて10分ほどで日御碕灯台に到着。
でも、まずは岬の先端まで行ってみました。
そしたら、「出雲松島」と呼ばれている風景が。なるほど。
また戻って、いよいよ灯台へ。
この灯台はまだ現役で活躍しているということで、管理もしっかりです。
でも、上まで上がらせてくれるんだけど、靴を脱いで階段を上ります。
これがまたけっこうあるんだ。しかも、けっこう急だしね。
段数表示があって、全部で163段もありました。疲れるね。
ってことで、最上階に到着。いい眺めですね。
東洋一の灯台ってことなんだけど、石造りでは日本一の高さの灯台だそうで、
外壁は石で、内壁はレンガで作られているんだそうです。
上からいい眺めを堪能したら、今度は下で崖を見てみましょう。
断崖の岩が面白い形に割れているのです。
岩にひびが入っているって感じかな。面白いよね。
岩石がこういったひびの入りやすいものなんだそうで、
波の影響を受けて浸食されたんだとか。
それら、近くには経島(ふみしま)という島があって、
ここはウミネコの生息地として有名なんだそうです。
でも、この日はさっぱりいません。
なぜなら、ウミネコがいるのは春のうちだけ。
夏になると北の方に飛んで行ってしまうんだそうです。
そんな感じで見ていたらもうバスの時間ですよ。
時間がないので、割子そばはあきらめて大社前から一畑電車に乗車。
次は、宍道湖ですね。
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