日月潭と三蔵法師

そろそろ年末ってことで、来年のカレンダーを入手してみました。
「秘密結社 鷹の爪×しまね県スーパーデラックスカレンダー」です。

すでに売り切れてしまっているかもしれませんが、
いつもの自虐的なコメントでキャラたちが楽しませてくれるのでした。

さて、ようやく日月潭の話になりますね。
高鐵の台中駅からバスに揺られることおよそ1時間半。日月潭に到着。

新幹線よりもバスに乗っている時間の方が長かったのでした。

さて、時間もないのでさっそく観光へ。まずは観光船に乗ります。
と思ったんだけど、どちらに歩いていいのかがさっぱりわかりません…。

なんか海っぽいほうに歩いてみて、それでも見事に迷いました。
海に当たったら左方向に船乗り場って感じでした。

持っていたチケットを見せると、あっちだよって教えてくれて、
あれよあれよという間に乗船。

途中、湖に浮かんでいるラルー島のそばに寄って、
船員さんがいろいろ説明をしていましたが、もちろんさっぱりわかりません。

なんか、ラルーの早口言葉で笑いを誘っていた模様。

あっという間に対岸の玄光寺近くの船乗り場に着いたのでそこで降りました。
玄光寺は玄奘大師(三蔵法師)が祀られているお寺なのです。

参道の入り口は何やらにぎやかな感じで、現地の方が演奏をしていました。

で、台湾ではあちこちで売られている茶葉蛋というゆで卵を食べてみました。
見た目的には大丈夫か?って感じですが、これがまたおいしかった。

玄光寺を参拝して、ここからは周遊バスを利用して次へ。

山の上にある玄奘寺へ。ここにも玄奘大師(三蔵法師)が祀られています。
ずいぶんと見晴らしもよくて、日月潭もよく見えます。

ここをお参りしたら、さらに山の上にある慈恩塔を目指します。

慈恩塔は、蒋介石が自分の母に対する感謝の気持ちから建てたものだそうで、
搭のてっぺんがちょうど海抜1000メートルになっているんだと。

慈恩塔へは玄奘寺から歩いて向かいます。
なだらかな階段になっていて、だいたい15分くらいかかりました。

ちょっと空が曇っていて残念ですが、なかなか立派な搭ですね。

中にも入れるので、せっかくなので上ってきました。
上からも湖の眺めは素晴らしいですが、ちょっと高くて怖いですね。

で、最上階には鐘があって、願い事をしながら撞きましょうと。
撞くとすごい音がするんですけどね。上っているときから聞こえたので。

まあでも、俺もちゃんと撞いてきました。

いい眺めも堪能して、下へ降りてきたらちょうどバスが来る時間。
かと思いきや、なんと、あると思っていたバスが土休日のみの運行で、
1時間待ちとなってしまったのでした…。

さあ、どうしましょうかねー。

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