パンチしてやりたい

今朝はずいぶんと寒かったですね。八王子は6時過ぎに-5.1℃を記録。
都心でも氷点下だったそうで、私立高入試1日めは大変でしたね。

さて、世の中にはいろいろな職業があるもので、
数年前に知ったのが「パンチ業者」なる存在でした。

パンチって、穴をあけるのかよっていうのが第一印象で、
たしかに、かつては穴をあけてやってたからそう呼ばれるらしいんだけど、
データ入力をしてくれる業者さんのことなんですね。

普通に「データ入力業者」じゃいけないのか?と思いつつ、
まあ、昔の言葉がそのまま残っているのも風情があるというかね。

で、その業者さんのお世話になることが年に数回ありまして、
とても重要なデータを入力してもらって、
その後に、ちゃんと正しく入っているかをこちらで確認するわけです。

まあ、それ専門にやっている業者さんなわけだから、
間違えることはなかろうと、だからこそ確認ができるわけですけど、
この間、間違って入力されているものを発見してしまったのでした。

それが、長ったらしい文章とかならわかるんだけど、
入れてもらっているのはたった2ケタまでの数字なんですけどね。

申し訳ないけど、そんなの間違えているようじゃ、
プロとして失格じゃね?って。

ちょっとネットで調べてみたら、
だいたいの業者さんは複数でデータ入力をして、それを突き合わせて、
間違いがないかを確認するって書いてあるんですよね。

ちゃんと確認するなら、あんなミスは起こらないはず。

ミスの原因は明らかで、1つ上のデータに引っ張られたってことなんですよ。
似ている数字に見間違えたのではなく、上と同じの入れちゃったってこと。

だったら、2人が同じミスしないでしょ。それに、確認すればわかるでしょ。
実際に、自分が確認した時はすぐに発見してるわけだから。

ってことは、複数でやって突き合わせるということをしていないか、
確認をそもそもしていないか、
やっていたとしてもそうとう適当にやっていると。

従来のようなデータパンチ作業の需要は年々減っていっていると、
どっかの業者さんのWEBページに書いてありましたが、まさにそうだろうね。

それなのに、こんな適当なことしてていいんですかね。

人間なのでミスすることがあるのはわかりますが、
だからこそ、二重三重のチェックをしたりするわけでしょ。

しかも、それを仕事としてやっていて、そんなレベルでいいのかよと。

あれにはちょっとあきれました。
どこの業者を使っているか知らないけど、変えた方がいいね、絶対。

または、実は業者なんか使ってないのかもな。
だとしたら、ああいうミスが起こるのがわからないでもないから。

ということで、次回に続きます。

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