白と黒の赤福です

今日は比較的暖かかったですね。なので、コートなしで大丈夫でした。
風があるとそういうわけにもいかないかもですが、週明けは雪予報。大丈夫かな?

さて、今回はようやく食べられた甘いものの話を。

現在、新宿の京王百貨店では「有名駅弁と全国うまいもの大会」が開催されていて、
1月の恒例イベントですよね。いわゆる「駅弁大会」です。

メインは駅弁なんですけど、全国のおいしいものを売られていて、
小池菓子舗の「あわまんじゅう」とか、仙台の萩の月とか、いろいろ買ってきたんですけど、
毎回登場しているのが伊勢名物の「赤福」なんですね。

ただ、今年はいつもの「赤福」だけでなく、2021年から発売された「白餅黑餅」もあると。

「白餅黑餅」は新商品ということもあって、人気で入手困難なところがあって、
昨年末に伊勢神宮に行ってきたのですが、その時はどこでも売り切れで買えませんでした。

なので、駅弁大会でもすぐに売り切れてしまうのではないかと思っていたのですが、
先日ダメもとで行ってみたら、なんとまだたっぷりあるじゃないですか。やったー。

ということで、念願の「白餅黑餅」をいただけました。

白餅の方は白あんで、初めはやさしいお味で品のある感じなんだけど、
徐々に甘みが出てきて、しっかりと楽しむことができるおいしさでした。

一方、黒餅の方は黒糖を使っているあんなので、口に入れた瞬間に黒糖の風味がガツンと。
めちゃ甘いです。なので、けっこう濃いめだなーって感じるかな。

ただ、後味がスッキリなので、また次が食べたくなるんですよね。
あのガツンとして黒糖の風味をまた感じたいと思ってしまうのです。

なので、危うく一気にすべて食べてしまう勢いだったんですけど、
そこは我慢して、半分で止めておきました。

黒糖を使っている黒餅の方は、明治時代まで作られていたお味だそうで、
昔の人もあのくらいのしっかりとした甘さが好きだったんですね。

いつもの「赤福」ももちろんおいしいんですけどね。
「白餅黑餅」はどこでも売っているわけではないので、見かけたら入手してみてください。^^

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