参議院特別参観・本会議場編

ここ数日、ちょっと風が強い気がするんですが気のせいでしょうか。
そのおかげ過ごしやすくなるのでありがたいんですけどね。

さて、この間の日曜日に参議院の特別参観に行ってきたわけですが、
正面玄関から始まって、各党の控室、委員会室と見学をさせてもらい、
そして最後にやってきたのが本会議場の見学でした。

中に入る前にまずは横の角度から。この角度は衆議院でも見ましたね。

参議院といえば、開会式で使われる玉座が有名ですけど、
議長席の正面の傍聴席中央にも席があるんですね。知りませんでした。

外国からの要人とか講演したりするときに座るのかな?と思ったんだけど、
今まで一度も使われたことがないという情報も。どうなんでしょう?

で、先ほどの写真を見てもらえばわかるけど、中に人が入っていますよね。
あそこにこれから行けると思うとわくわく。

ってことで、とうとう中に潜入。いやー、普通は入れないでしょ。当選しないとね。

中は思っていたくらいの広さかなーって。
でも、やっぱり映像で見ると、実際よりも中が広く見えるんですね。

演壇とかもっと大きくて高くて、議員席とも離れていて、なんて思ってました。
けっこうギュッと詰まっている感はあったでしょうか。

議長席の前の速記席と、速記の方たちの出入り口が見れたのもうれしかったな。
なんて写真を撮っていると、チーンと速記の時計が音を鳴らしました。

通路のそばの氏名標にはカバーがかけられていて、イタズラできないように。

あれを立てると「出席」と認識されるんですよね。
参議院はボタン投票ですからね。氏名標と連動しているのです。

その投票ボタンも見れました。その隣には記名投票用の札も。
記名投票用のものはいつもはふたが閉められているんですね。

なんてことで、中には7分程度いたみたいです。
もっと見ていたかったなー。

許されるなら、あそこの席に座って、ボーっとしていたかったもんね。
あの空間をいやというほど感じたかったです。

ホント、いい経験ができました。次に入れるのは10年後かな?

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