ユニークな帯広

今日で仕事も一段落。またお出かけしようかな…。
と思っていたのですが、ずっと雨との予報が。残念です。

さて、お盆の時期に、北海道は帯広まで行ってきたのですが、
オンネトーから池田町を経て、最後に向かったのは幸福駅です。

かつて、「愛国から幸福ゆき」の切符が話題になったところで、
1987年に廃線となってしまって、それ以降は公園として残っているのです。

人気は今でも衰えていないようで、駐車場はいっぱいでした。

駅舎は2013年に建て替えられたそうですが、今でも趣がありますね。
壁には切符のレプリカが所狭しと貼られています。

当時走っていた車両も展示されていて、なかなかいいですね。

で、売店近くに行ってみると、リスのために餌が置いてあって、
それを食べに来た野生と思われるリスの様子を見ることができました。

これで帯広観光は終了。ホテルに戻ってゆっくりしていたのですが、
ちょうどこの日は「おびひろ平原まつり」が行われていて、
ちょうどホテルの目の前がメイン会場だったので見に行ってきました。

「男みこし」と「女みこし」が激しく練り歩いていて、
「男みこし」に小麦の穂を投げ入れて、見事入ると願いが叶うんだと。

落ちたものは何度でも投げ入れてよいそうで、みんな競って投げていました。

御神輿を担いでいたのは年男・年女のみなさんだったようで、
最後に、彼らが御神輿からまき始めたのは、なんと、パン!

十勝産の小麦で作られたパンだそうで、2019個配られました。
なんともユニークですね。

その後は、近くにあった「ふじもり」というレストランで豚丼を。

と思って席に着くと、まず持ってこられたのがメロンソーダで、
何ですか?と聞くと、サービスです、だって。

レストランまでユニークでした。豚丼は香ばしくておいしかったなー。

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