生ってどういうこと?
- 2020.11.16
- 日記
11月も後半戦。今年もあと1か月半ですね。
今日も暖かくてよかったです。
さて、たまに行くスーパーはデパートの1階の奥の方にあって、
そのスーパーの近くに、各地の銘菓が売っているコーナーがあるのです。
そこを素通りするのはなかなか難しくて、何かないかと覗いちゃいます。
山梨銘菓の「くろ玉」(澤田屋)があると買ってしまうのですが、
最近はあまり売っていないので残念なのでした。
で、先日見つけたのが「生もみじ」で、もみじ饅頭の「生」版ですね。
前から聞いたことはあったんだけど、食べたことはなくて、
そもそもいったい何が「生」なのか、ということもあって買って来ました。
例えば、「生チョコレート」や「生どら焼き」がありますけど、
これらは、生クリームを使っているということで「生」ですよね。
じゃあ、このもみじ饅頭にも生クリームが入っているのか?
でも、写真を見る限りではそんなことはなさそうで、
帰ってきて調べてみたら、「生八つ橋」の「生」と同じだそうで。
もみじ饅頭の外側はカステラ生地になっていて、洋風なわけですけど、
和菓子のようなもみじ饅頭を作れないかということだったそう。
とはいえ、カステラ生地を焼かないということはできないわけで、
そこで、外の皮にお餅を使って生菓子に仕上げたということでした。
たしかにもちもち食感で、それはそれでおいしかったんだけど、
やっぱり、もみじ饅頭はオリジナルのものがいいかなーって思いました。
食感的には阿闍梨餅のような感じですね、と言ってわかるでしょうか。
味はこしあん、つぶあん、抹茶とあって、こしあんはゆず風味。
新しいタイプのもみじ饅頭、お試しください。
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