「虚構新聞展in東京」

今日は午前中でお仕事は終わって、午後は寄り道をして帰ってきました。
神田駅から歩いて小伝馬町方面へ。BnA_WALLというアートホテルが目的地です。

こちらで11月24日まで開催されているのが「虚構新聞展in東京」なのです。
みなさんは「虚構新聞」をご存知でしょうか。その名の通り、ウソを報じる新聞です。

そのウソな記事がなかなかおもしろくて、風刺が効いていることもあるし、
くすっと笑ってしまうようなものがたくさん。日々の記事はこちらから楽しめます。

そんな過去の作品を中心に展示がしてあって、今年3月に大阪で開催されていたのですが、
東京でも開催してくれるということで、ゆっくり見学できそうな平日に訪問しました。

会場がアートホテルというのもおもしろいですね。お部屋にアート作品があるそうです。
地下が工房になっていて、その広いスペースが会場でした。

壁には大きな虚構新聞が。この壁に巨大アートを描くのがこのホテルの目玉だそうで。
虚構新聞といえば「円周率割り切れる」でしょうかね。トップ記事になっていました。

他にも、コロナ禍に作られたものも。2メートルのロングバトンも再現されていました。
このバトンは後に誤報となるんですよね。誤報とは、ウソではなくなってしまうということ。
実際に、長いバトンを作って運動会をやってしまったところがあったんですよね。

そんな、現実にはありそうだけど実際にはないというギリギリを攻めているところがいいんです。
なので、たまに「ネタ」だったものが現実になってしまうということも。それが「誤報」です。

展示を見たあとはカフェで一息。記事にもなった「天日干しされたバウムクーヘン」を。^^
外がカリッとしていて、さすが干しただけありましたね。^^

大きなマークシートももらえちゃいました。この記事もなかなかおもしろいんですよ。

1つ残念だったのは、新しい歴史教科書があって、それを買いたかったんだけど売り切れ…。
あとでネットで買えたらいいんだけどね。どんな歴史が書いてあるのか楽しみです。

虚構新聞を知らない人にとってはおもしろみがわからないかもしれませんけど、
これを機に、虚構新聞の読者になってみてはいかがでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です