鳥羽からフェリーで伊良湖へ

2日遅れで、今日から昼の仕事が始まってしまいました。
この夏はよくお出かけをしたので、いい加減にそろそろ仕事をしろって感じですよね。

ということで、その夏の旅の話の続きですが、
ラッコに癒された後は、水族館の中をあちこち見て回りました。

鳥羽水族館」は、順路がなくて、どこからでも見てよいことになっているのです。
その分、人の流れが大変なことになるんだけど、すいているところから見ることができます。

鳥羽水族館でしか見ることができなのはラッコだけではなく、ジュゴンもなんですって。
水草をおいしそうに食べていました。周りのお魚たちを押しのけながら。

12時からペンギンのお散歩の時間があったので、ちょっとそちらに行ってみましたが、
人も多いし、はじめだけ見て離脱。近くにあった先ほどのアシカのところへ。

そしたら、ちょうどエサをあげる時間だったみたいで、いろいろ技を確認しながらあげていました。
以前に来た時にも、ショーを見に行かないで他を回っていたら、同じような場面に遭遇したっけね。

ラッコを見終わってから、2時間ほど見ていたようです。けっこういましたね。

そろそろおなかがすいてきたので水族館を後にして、隣にあるフェリー乗り場へ。
その名も「レストラン フェリー」です。フェリーの上ではないんですけどね。

こちらのレストランはそこまで混んでいなくてよかったです。
水族館は再入場できるので、こちらでランチを取るというのもいいんじゃないでしょうかね。

伊勢には行っていないけど伊勢うどんを。あのダルダルなのが好きなんです。
それと松阪牛を使ったコロッケ。これがけっこうおいしかったです。冷凍で持ち帰りもできたみたい。

ここから「伊勢湾フェリー」に乗って、対岸にある愛知県の渥美半島へ。伊良湖というところです。
以前に、「孤独のグルメ」でこのルートが出たことがあって、いつか乗ってみたいなって。

船内はじゅうたん席もあって、子ども連れにはいいですね。座席はほぼほぼ満席でした。
車の人が多かったのかな。自分は「徒歩客」です。「徒歩で乗船」という表現がいいですね。

鳥羽から伊良湖までは1時間です。程よいですね。近くに陸地があるので、電波は届いてました。

伊良湖に着くと、これから船に乗って鳥羽に向かう人たちとすれ違ったのですが、
ほぼすべての人が手にしていたのがメロンの入った箱でした。あれは驚きました。

まさに「交易」な感じで。一気に別の土地に来た感があってよかったです。船旅はおもしろい。
長崎から熊本もよかったけどね。船を降りた時の空気感が違うような気がするんです。

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