
暑いですね。でも、まだ梅雨明けじゃないんですよね。
って、もう明けてる気がするんだけどなー。
ということで、郡上踊りと高山の旅~高山編2「屋台とからくり」です。
3年前に高山に来たときは、
高山祭に関するところに一切行かなかったので、今回はそこに。
そもそも高山祭ってのは春は日枝神社、秋は桜山八幡宮の例祭なんだそうです。
で、桜山八幡宮にある高山屋台会館には、
高山祭で曳き出される実物の屋台が飾ってあるってことで、
あんまお祭のことはよくわからないんだけど、行ってみることに。
まずは八幡宮を参拝。
で、次に、屋台会館なんだけど、
入ると巫女さんが案内をしてくれるということでついていきました。
中にはお神輿1つと屋台が4台置いてありました。
それぞれの細かな様子を説明してくれてなかなか面白かったなー。
お神輿は重すぎて今は使われてないんだって。
担ぎ手がなかなかいないということだそうですよ。なんかもったいないね。
屋台の方は、亀が飾ってある宝珠台、仙人がいる仙人台、
十二支が彫ってある豊明台、布袋様のからくりがある布袋台の4つでした。
今度の週末には入れ替えがあるそうですよ。
布袋台のからくりは離れからくりといって、
見た目は糸でつながれていない人形が動くというすごいもの。
もちろん、展示されているだけだから動かないけど、
あとの獅子会館で見ることができました。
屋台会館の次は、併設されている桜山日光館に。
日光東照宮を10分の1にして再現したものだってことでした。
なかなかすごい。
屋台会館の入場券があれば入れるってことだったんだけど、
入り口でチケットをチェックする人はいなくフリーパスでした。
で、次はからくりの実演をやっているという獅子会館へ。
ちょうど実演が始まる時間だったので急いで入ってみると、
なんと俺しかいない…。
お姉さんが出てきて実演が始まったんだけど、かなりきまずい。
そんなんだったので、ほんとに人が動かしてるのかと不安だったんだけど、
からくりの後からはがんばって動かしている音が聞こえてきて、
からくりの動きもけっこうたどたどしかったので、手動だと確信。
先ほどの離れからくりも見ることができて、まあ満足でした。
どうやって動かしているのか、まさにそのからくりを知りたかったけど、
時計を見るとバスの時間に間に合いそうだったので、
出て行こうとすると、次のお客さんが入ってきました。
今度は、外国人4人グループでした。
また、次の公演も大変そうだなー。
2004年からブログを書いています。思ったことを気ままに書いていますが、旅に出るとその記事で埋まっていきます。旅行は日本国内が中心で、2022年6月に旅をした和歌山県をもって、47都道府県すべてを訪れたことになりました。好きなアーティストのライブにもちょいちょい行っています。
文系学部卒だけど理系脳なのか?という感じ。
このブログではできる限り政治に関する発言は控えようと思っていますがたまに漏れ出します。その辺のことはX(旧twitter)でがっつりつぶやいてます。