自分完成

今日は4年に一度やってくる日ということで、
まあ、その日になんか書かないわけにもいかないかなと。

別に、書かなくてもいいけどね。
せっかくだから、書いときましょうよ。

今秋は塾がお休みの期間で、
ずいぶんと久しぶりに木曜日の夜を家で過ごしました。

「うたばん」とか「とんねるずのみなさんのおかげでした」とか、
ずいぶんと久しぶりに見たんだよね。

食わず嫌い王ではまたおいしそうなお菓子を紹介してましたね。

すでに品切れになっちゃっているようなので、
ほとぼりが冷めたころに注文してみようかなと思ってます。

で、それらはおいといて、そのあとの「ダウンタウンDX」で、
アンガールズの田中が言ってたんだけど、
お風呂の湯ぶねに入りながらお湯を抜くと楽しいって話をしてて、
ちょうど昨日はお風呂を掃除する日だったので、やってみたのでした。

番組での話では、
入浴剤とかを入れておいてお湯をにごらせておいて、
その状態でお湯を抜くとだんだんと自分の体が出てきて、
それがなかなか楽しいといっていたんだけど、
うちには入浴剤はないので、そのままでやってみました。

そしたら、なんともおもしろい感覚。

お湯に入っている間は浮力の関係で体が軽くなっているんだけど、
お湯が抜けてくるとその浮力がかからなくなってくるので、
だんだんと自分の重みを感じてくるわけですよ。

それがなんか、
やわらかかったものが固まっていくような、
未完成だったものが完成していくような、
自分というものが出来上がっていくような、
そんな感覚がしたんだよね。

最後におなかの辺りがお湯から抜け出るときは一番ずしっときて、
おし、いっちょ出てやるか!って気分になりました。

1人暮らしじゃないとなかなかできないでしょうけど、
おもしろいので、一度やってみてはどうですかね。

ただ、お湯が抜けていくのを待っているときちょっと寒いので、
もうちょっと暖かくなってからのほうがいいかも。